消防の広域化について
更新:2012年2月8日
消防の広域化は、常備消防の規模を拡大することで、行財政上の様々なスケールメリットを活かし、消防体制の整備及び充実強化を図り、住民サービスの一層の向上を図るものです。
消防組織法の一部改正について
現在の市町村消防の原則は昭和23年施行の消防組織法とともに始まりました。
しかしながら、管轄人口が10万未満のいわゆる小規模消防本部では、管内で発生した火災に対応する必要最小限の体制しか確保できず、大規模地震や大事故、生物・科学テロなどの特殊災害が発生した場合の対応に課題を抱えています。
こうした状況の中、国においては、消防力の強化による住民サービスの向上や消防に関する行財政運営の効率化と基盤の強化を図るため、自主的な市町村消防の広域化を推進することが必要であるとして、「消防組織法の一部を改正する法律」(改正消防組織法)の公布・施行(平成18年6月14日)により、第4章に「市町村の消防広域化」の章が新たに設けられました。
この改正消防組織法において、市町村の消防の広域化とは、2以上の市町村が消防事務(消防団の事務を除く)を共同して処理すること又は市町村が他の市町村に消防事務を委託することにより、消防体制の確立を図るものとしています。
埼玉県消防広域化推進計画の策定
「消防組織法の一部を改正する法律」(改正消防組織法)が公布・施行されたことにより、都道府県では消防庁長官が定める基本指針に基づき、自主的な市町村の消防の広域化を推進する必要があると認める場合には、その市町村を対象として「消防広域化推進計画」を定めるものとされ、埼玉県では、平成19年5月に消防広域化推進委員会を設置して、検討協議を行い、平成20年3月に「埼玉県消防広域化推進計画」が策定されました。
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埼玉県広域化対象市町村の組合せ
埼玉県消防広域化推進計画で示す市町村の組合せは以下のとおりです。当市は第4ブロックに該当します。
| ブロック名 | 市町村名 |
|---|---|
| 第1ブロック | さいたま市、鴻巣市、上尾市、桶川市、北本市、伊奈町 |
| 第2ブロック | 川口市、蕨市、戸田市 |
| 第3ブロック | 川越市、東松山市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、ふじみ野市、三芳町、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、 小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、東秩父村 |
| 第4ブロック | 所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市 |
| 第5ブロック | 熊谷市、行田市、秩父市、本庄市、深谷市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、美里町、神川町、上里町、寄居町 |
| 第6ブロック | 春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町 |
| 第7ブロック | 加須市、羽生市、久喜市、蓮田市、幸手市、宮代町、白岡町、杉戸町 |
広域消防課の設置
平成21年10月1日、「埼玉県消防広域化推進計画」に基づく広域化対象市町村第4ブロックの構成市である所沢市、飯能市、狭山市、入間市及び日高市の五市による消防広域化に向け構成市消防本部から職員を派遣し、所沢市消防本部に広域消防課を設置いたしました。
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問い合わせ
消防本部 消防総務課 組織詳細へ
狭山市大字上奥富1172番地
電話:04-2953-7112
