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八幡神社は旧入間川村の総鎮守ですが、過去に数回の火災に遭遇して古記録を失ったため、その創建年月は不明です。
しかし、同社に残る『八幡神社縁起』によると、元弘3年(1333)5月に新田義貞(にったよしさだ)が鎌倉幕府を攻めるため当地へ兵を進めた際、戦勝祈願に参拝したとあり、境内には義貞が馬をつないだという「駒つなぎの松」があります。
祭神は応神(おうじん)天皇で、慶安2年(1649)10月には江戸幕府から5石1斗余の朱印地(しゅいんち)を賜っています。
境内社には、「思兼神社(太子さま)」「琴平神社(こんぴらさま)」「八雲神社(天王さま)」「大鷲神社(市神さま・お酉さま)」があり、それぞれ祭礼が行われます。
毎年、9月中旬頃の土曜日・日曜日には市指定文化財「八幡神社の鹿子舞」が奉納され
、白山神社や清水八幡宮などを巡回奉納します。
本殿は市指定文化財で、ほかに県指定文化財「さはりの壷」があります。 |