(所沢税務署管内納税貯蓄組合連合会長賞)
「納税の意識」西武学園文理中学校 3年 山下 裕貴
私は最近若い人の納税の意識が薄くなってきている気がします。若い人の多くは税金をはらうのは嫌だとか、税金を納めるのはもったいないと言った意見が多いです。たしかに、税金で無駄な施設を建てたり、自分の私欲のために多額の税金を使ったりしている人たちがいるので税金を納めるのが大変バカらしくなってしまい、どうしても納めたくなくなる気持ちはとてもよくわかりますが、しかしそういっていて税金を納めないと日常の生活をするのに不都合なことが起こってきます。
たとえば、小学校の教育、教科書などもすべて税金でまかなわれています。また、ゴミを出してもゴミ収集車がゴミを集めず、悪臭の問題が起ってしまったり、火事が起っても消防車がこないで火事による被害が広がってしまったり、病院に行っても今は
3割負担ですがそれがなくなってしまっては多額の料金をしはらわなければいけなくなってしまいます。ですから、もっと若い人たちにも納税の意識を高めていったほうがよいと思います。
自分たちが日本という国に生まれて生きているのですからもっと税金のありがたさを知った方がよいと思いますが、若い人々はそのことをあたりまえのように思っている人が多いと思います。権利があるからこそ義務があり、義務があるからこそ権利があるのです。今の人たちは権利ばかりを主張して義務をおろそかにしていると思います。そしてそれに輪をかけて少子高齢化でお年寄りを支える働き手が減ってしまい、
1人1人の税金の負担が重くなってしまい、ますます納税の意識が薄らいでしまいます。少子高齢化の原因はいろいろありますが、その1つは女性が子育てをしながら働くことが大変なことでもあると思います。子育てをしながら働く女性のための施設や制度をもっと整えるべきだと思います。税金で豊かな社会をつくるならもっと働く人の環境をよくすることが大切だと思います。また納税者も税金で行われていることに感謝して納税をしてくれたらよいと思いました。
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