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入間川七夕まつりとは

更新:2017年7月31日

七夕まつりのはじまり

 狭山の七夕まつりは、江戸時代の中ごろから行われていたと言われています。この頃の七夕は、1メートルぐらいの笹や竹の枝などに短冊や千代紙などを下げて、五穀豊穣や無病息災を願い家々の軒下などに飾りました。また夏の日照りによる干ばつが起こらないように、雨乞い祭りとしての意味もありました。従って、この祭りが行われていた8月の6日か7日のいずれかは、夕立などの雨が降るといった現象がありました。現在の七夕まつりは、土曜日と日曜日の開催となっています。
 また、短冊に書く願い事は、里芋の葉にたまった夜露で墨をすり、子ども達は「どうか字がうまくなりますように七夕さま」などと書き、大人はお供え物をして今年も農作物がたくさんとれますようにとお祈りをするなどしたそうです。

七夕の飾りについて

昔の七夕の飾りの写真

 飾りは神事の結界を張る意味に習って、竹飾りの先端に魔よけの飾りをつけます。そして、祭りが終わると竹飾りは入間川にすべて流されます。この行為は、ひな祭りの流し雛と同じ意味があります。
 年号が昭和に変わると、入間川の通りに面した、商店や問屋の人々が、夏の最も暑いこの時期に、お客さまに日ごろの感謝を込めて、夕涼みの会を行うため、竹飾りを大きくして日陰を作り、縁台を並べて湯茶のもてなしをはじめたことで、今日の七夕まつりに発展しました。
 こうして入間川の七夕まつりが全国に知られてくるようになると、各地の都市でも夏のイベントとして七夕まつりを行うようになり、平塚など各地から飾りの作り方などを学ぶために多くの人々が狭山に訪れました。
 狭山の飾りは、その時々の世相を表現する作品を作る習慣があり、飾りを競うため祭り当日まで他の人に飾りを見せないことになっています。さらに飾りは原則として紙を使うことになっており、また、飾りの先端に魔よけの飾りがつくことは、他の都市の七夕飾りには見られない特徴です。

竹久夢二との関わり

 現在のような華やかで創意工夫を凝らした飾りつけになったきっかけは、、明治から昭和の初期に活躍した画家であり詩人でもあった「竹久夢二」の影響を受けたといわれています。
 竹久夢二は欧米に旅立つ数年前(おそらく昭和3年から5年頃)に、東京での作家生活から抜け出し、大自然の中で地方に残る民芸品に創意を加える「手による産業」をテーマとした、榛名山産業芸術研究所計画を進めていました。
 そんな折、夢二の友人であり、後に入間川七夕まつりを今日のような盛大な行事に育て上げた大野六之丞(芳郎)は、友人である夢二を入間川七夕まつりに招きました。
 叙情的なものを愛していた夢二は、快く招きに応じ、七夕見物を約束しましたが、当時から病弱だった夢二は、見物に来ることができませんでした。その代わり、約30名程の夢二会の会員たちが、まつりを訪れ、それ以降の七夕まつりに叙情豊かな夢二のセンスを吹き込んでいったといわれています。

カンタン七夕辞典

天の川

 銀河系宇宙にある無数の星が集まって、天上を流れるように見えるのでその名がついたと言われています。万葉集には“天河”、“天漢”という名で歌われています。

 ヨーロッパでは天の川のことをミルキーウェーと呼び、英雄ヘラクレスが女神ヘラの乳で育ち、その乳がほとばしり出て空にかかったと伝えられています。

 ギリシャ人は銀にかがやく天の道と表現しています。

エジプトでは女神イシスが悪神ティホンに追われた時、こぼした麦の穂だと信じられていました。

北欧では、「冬の道」を通って死者の魂が上がる所と信じられていました。

竹飾り

 竹は新子(その年に生えた竹)を使う。竹の一番上には、“きりこ”(折り紙を何回かたたみ、互い違いにハサミを入れてひろげた網の様なもの)を魔除けとして付けます。下の方へは、短冊や、くす球を飾ります。

中国の伝説

 七夕まつりは星祭りとも言われ、古くからいろいろな伝説や行事が多く残されています。なかでもよく知られているのが中国の織姫星と牽牛星の伝説です。
 「今から数千年ほど昔、機を織るのが仕事の織姫星と穀物を作るのが仕事の牽牛星が結婚しました。しかし、仕事が身につきません。怒った織姫星の父親は二人を別れさせてしまいました。仕事をするようになった二人は、年に一回、7月7日の夜だけ天の川を挟んで会うことを許されました。」

夏の星座

 こと座のベガが織姫星。わし座のアルタイルが牽牛星。
 夏の南の空を流れる天の川を挟んで明るく輝く、こと座のベガとわし座のアルタイル。それに翼を大きく広げた白鳥座のデネブを結ぶと、夏の大三角形がつくられます。
 どなたでも簡単に見つけられますので探してみてください。

問い合わせ

環境経済部 商業観光課 組織詳細へ
電話:04-2953-1111
FAX:04-2954-6262

問い合わせフォームメールへ(新規ウィンドウを開きます)

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