視触診・マンモグラフィによる乳がん検診の対象は、40歳以上の女性です。 マンモグラフィとは・・・ マンモグラフィとは、乳房専用のレントゲン撮影のことです。 X線フィルムを入れた台と透明なプラスチックの板で乳房を片方ずつはさんで、乳房を平らに圧迫して撮影します。 放射線(X線)被ばくによる身体の影響は?? マンモグラフィによる放射線(X線)被ばくは、乳房だけに限られますので、白血病などの心配はありません。 1回の撮影で乳房が受ける放射線の量(0.05ミリシーベルト)は、一般の人が1年間に受ける自然放射線の量(2.4ミリシーベルト)の50分の1程度です。 マンモグラフィによる健康影響は、ほとんど無いと考えてよいと思われます。 2年に1回の検診をおすすめします 2年に1回の受診でも、毎年受診した場合とほぼ同様の有効性が示されています。ただし、受診後でも、新たにしこりを触れた場合は、速やかに乳房疾患の診療を専門とする医療機関への受診をするようにしてください。 問い合わせ 保健センターへ 04-2959-5811 戻る TOPへ |