友好交流都市・新潟県 中魚沼郡 津南町

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2022年4月25日

提携日:1997年1月30日

津南町(つなんまち)との交流

狭山市の市内スポーツ団体がたびたび津南町を訪問していたことをきっかけに、お互い違った環境・自然を有する自治体として1997年1月に友好交流都市を締結しました。

狭山市と津南町は互いの特色を活かした交流を行っています。毎年5月には津南町民が茶摘み体験に訪れます。11月のさやま大茶会では津南町から朝一番で運ばれてきた名水百選に選ばれた「竜か窪の水」によってお茶が点てられます。そして冬には津南町で行われる雪まつりへ狭山市内の小学生が訪問し、雪国の伝統行事である鳥追い行事に参加していました。その他にも市内青少年スポーツ団の相互交流など、市民レベルでの交流が活発に続けられています。

津南町ってどんなところ?

津南町は新潟県と長野県の県境に位置し、狭山市からは車で約3時間です。多い年には町中でも4メートル以上の雪が積もる豪雪地帯として有名です。春はかたくり、夏はヒマワリ、秋には紅葉、そして冬には一面の雪景色と、四季折々の風景を楽しむことができる自然に恵まれた町です。
特産品にはきのこ類や雪下にんじんなどがあります。雪下にんじんは7月に捲き、秋に収穫せずに冬を迎え、3メートルの雪の下で4月の収穫を待ちます。雪の中から掘り出された雪下にんじんは、秋に収穫するものよりも甘味が強く青臭さがないことから人気があります。また、ユリの中でも特に高級なカサブランカも有名です。狭山市内で行われる各種イベントには津南町物産展が出店しており、これらの特産物を販売しています。

基本情報

人口

約9千500人(狭山市の約14分の1)

面積

約170平方キロ(狭山市の約3.5倍)

年間平均気温

約10.6℃

年間観光客数

約54万人

町の花

ヒマワリ

町の木

ブナ

町の鳥

ウグイス
津南町ホームページ(外部サイト):津南町の概要より

津南町の見どころ

河岸段丘

津南町の河岸段丘は信濃川とその支流によって作られた階段状の地形です。段丘崖の高さや段丘面の広がり、そして9段にも及ぶ段数などから日本最大の規模であるといわれています。

秋山郷

秋山郷とは新潟県津南町と長野県栄村に渡って、中津川上流に点在する13の集落の総称です。四季を通じて風景を楽しむことができますが、特に紅葉の季節が絶景です。トレッキングにも最適です。

龍か窪の池

1.2ヘクタールの池のいたるところから湧き出す水の量は一日に43,000トンにも及び、池の水は一日ですべて入れ替わってしまうために決して濁ることがないと言われています。

津南雪まつり

津南雪まつりは津南の冬の風物詩です。祭り会場には出店が並び、町民が参加する芸能グランプリなどの催しが行われます。初日の夕方には赤沢神楽天狗によるどうろく神点火と津南町と狭山市の子どもたちによる鳥追い行事が行われます。

津南町の観光に関する情報は津南町観光協会ホームページをご覧ください。

これまでの主な交流

  • 津南町民茶摘み体験
  • 津南町民さやま大茶会参加
  • 狭山市小学生の津南雪まつり参加(ゆきぐに体験)など

津南町の場所

町役場所在地

津南町役場
住所:新潟県中魚沼郡津南町下船渡戊585番地
電話:025-765-3111

津南町までのアクセス

車で約3時間

ホームページ

津南町役場ホームページはこちら(外部サイト)

他の姉妹・友好交流都市の紹介へ

このページに関するお問い合わせは
市民部 自治文化課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2937-5749

FAX:04-2954-6262

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。