冬季のヒートショックにご注意ください

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更新日:2020年11月30日

厚生労働省の「人口動態調査」によると、高齢者の「不慮の溺死及び溺水」による死亡者数は高い水準で推移しており、近年では「交通事故」による死亡者数よりも多くなっています。
冬季は、家の中でも冷え込みや温度差が生じやすく、風呂など寒暖差が大きい環境では、急な温度変化でヒートショックが起こりやすい季節です。
この機会に、安全に入浴するためのポイントを確認しましょう。

ヒートショックとは

ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをいいます。
この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こり、入浴事故につながるおそれがあります。
65歳以上の高齢者、高血圧や糖尿病などの動脈硬化の基盤がある人、肥満や睡眠時無呼吸症候群、不整脈の方は特にご注意ください。

ヒートショックを防止するためのポイント

ヒートショックによる入浴事故を防ぐためには、高齢者本人だけでなく、家族の方など周りの方も一緒になって入浴習慣を見直すことが大切です。
ヒートショックを防止するには、血圧の急激な上下を防止することが大切です。
暖かい居間から寒い脱衣所へ移動することや、暖かい浴槽から寒い脱衣所への移動では血圧が急上昇するおそれがあり、逆に、寒い浴室から暖かい浴槽からへの移動では血圧が急低下するおそれがあります。お風呂に入る前などには脱衣所や浴室を温めておき、急激な血圧の上下を防止しましょう。
また、長湯や食後すぐの入浴、飲酒後や医薬品の服用後の入浴は、危険ですので避けましょう。
そして、入浴中に体調の悪化等の異変があった場合は、周囲の人に早期発見してもらうことが重要です。そのためにも、入浴前に周囲の方に一声掛けてから入浴する、声をかけ反応がない際にはためらわずに安否を確認するようにしましょう。
ヒートショックを防止するためのポイント

  1. 入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
  2. 湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
  3. 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
  4. 食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう。
  5. 入浴する前に同居者に一声掛けて、意識してもらいましょう。

ヒートショックを防止しましょう浴室・脱衣所を温め、ヒートショックを防止しましょう

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このページに関するお問い合わせは
長寿健康部 健康づくり支援課

狭山市狭山台3丁目24番地

電話:04-2956-8050

FAX:04-2959-3074

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