狭山市議会では、政務活動費や委員会の行政視察の費用弁償、議長交際費など総額4,687,000円を削減することを決め、6月23日に、加賀谷議長、三浦副議長から小谷野市長に、新型コロナウイルス感染症の対策費用に充てるよう申し入れをしました。
今後も市議会は、市内経済の活性化や市民の皆さんの生活の不安を払拭するために、さらなる支援を求めてまいります。
なお、申し入れの概要は、次のとおりです。
申入書を手渡す加賀谷議長(中)、三浦副議長(左)と小谷野市長(右)
議会費の削減に関する申入書
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が5月25日に解除されたところであるが、いまだ終息の時期は見通せない状況にあり、再び感染が拡大することも懸念されるところである。
また、感染の拡大による経済活動の停滞により市内経済は深刻な打撃を受け、市税等の歳入の減少も想定されるところであり、一方では、市内経済の活性化や市民生活の不安を払拭するためのさらなる支援策が求められているところである。
よって、狭山市議会としては、以下のとおり議会費の一部を削減することとし、これを新型コロナウイルス感染症の対策費用に充てるよう申し入れるものである。
- 謝礼金150,000円のうち50,000円を削減する
- 費用弁償(行政視察の旅費)3,026,000円のうち1,626,000円を削減する
- 特別旅費(行政視察随行者の旅費)344,000円のうち271,000円を削減する
- 議長交際費400,000円のうち100,000円を削減する
- 政務活動費5,280,000円のうち、10月分から3月分までの政務活動費を交付しないこととし、2,640,000円を削減する
削減総額 4,687,000円
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議会事務局
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2968-6572
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