市内の医療機関で、新型コロナウイルスワクチン追加接種(4回目接種)の際に、60歳女性に対し、使用済み注射器を誤って使用したことが判明しました。
概要
1発生日 2022年8月20日(土曜日)15時頃
2対象者 市内在住60歳女性
3経過
60歳女性は、4回目の新型コロナワクチンの接種を目的に来院。医療機関の担当者が誤って、使用済みの注射器を対象者に刺したものです。担当者が穿刺の際に、注射器に薬液が充填されていないことに気づき、本人に説明しました。今後は感染症の有無を調べるため、医療機関で血液検査を行い、経過観察を行っていくことになっています。
今後の対応
医療機関に対し、接種時には、使用前と使用済みの注射器の区別がつくように管理の徹底を促し、再発防止を図ってまいります。
このページに関するお問い合わせは
健康推進部 健康づくり支援課 新型コロナウイルス感染症対策室
電話:04-2941-5508
FAX:04-2954-6262
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