新型コロナワクチンの誤り接種報告

市内の医療機関において、新型コロナウイルスワクチン2回目の接種を済ませた80歳女性に対し、誤って3回目を接種したことが判明しました。

1. 発生日：2021年8月24日（火曜日）14時頃
2. 対象者：80歳女性
3. 経過

対象者は5月と6月に新型コロナウイルスのワクチン接種を済ませており、当日は肺炎球菌の予防接種を目的に来院しましたが、医療機関の担当者が誤って新型コロナウイルスのワクチンを接種したものです。
接種を終えた際に医療機関側で誤接種に気付き、本人に説明しました。現時点で80歳女性の健康状態に問題はありません。肺炎球菌の予防接種は、定められた期間をあけてから改めて接種するとのことです。

市内のワクチン接種医療機関に対し、今後は、新型コロナウイルスのワクチン接種者と他の通院者などが混在しないようにすること、また、接種対象者の確認は必ず複数人で行うことなどを周知徹底し、再発防止を図ってまいります。