ムジナ街道

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更新日:2011年3月1日

画:ムジナ街道

 入間地区、水野公民館のうらに川越の古市場(ふるいちば)までつづく「河岸街道(かしかいどう)」という道があります。むかしは人通りの多い所で、辻には馬頭観世音(ばとうかんぜおん)の石仏やお地蔵さまもたち、道しるべにもなっていました。その「河岸街道」のすぐそばを「ムジナ街道」と呼ばれる、人のめったに通らない暗くてほそい道がありました。
 むかし、ある人が山(雑木林のこと)へ、きのこ採りに行ったときです。その日は、かごいっぱい採れましたので帰ろうとしましたが、道がわからなくなりました。歩けば歩くほど、どんどん山の中へ入っていくようでした。「しまった、じっちゃんがいっていたムジナ街道に入っちまった」。そこで、まよわずかごの中のきのこをすべて投げ出し、その場に立っていました。すると不思議にも、今までまよっていた道がさっと開け、無事わが家へ帰ることができました。
 ムジナ街道を通るときは、けっして食べものをもって歩いてはいけないということです。

このページに関するお問い合わせは
総合政策部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2953-1111

FAX:04-2954-6262

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