夢地蔵さま

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更新日:2011年3月1日

画:夢地蔵さま

 むかしのお話です。
 入間の南入曽(みなみいりそ)を流れる小川のほとりに、大日堂(だいにちどう)という、小さなお堂がありました。その境内に「夢地蔵(ゆめじぞう)さん」と呼ばれるたいへん縁起のいいお地蔵さんがたっていました。
 人々の夢、つまり、あらゆる望みや願いをかなえてくれるということから善男善女(ぜんなんぜんにょ)がおしかけて、いつもにぎわっていたそうです。ところが、あるとき夢地蔵さんがこつぜんと姿を消してしまいました。みんなであちらこちらを探しましたが見つかりません。
 それからいく日かたったある日のこと、なぜか信州(長野県)の小諸(こもろ)千曲(ちくま)川のほとり、湯の瀬(ゆのせ)温泉に安置されていることがわかりました。後の話によりますと、ある人がたいへん熱心な夢地蔵さんの信者で、その人の夢まくらにお地蔵さんがたち、千曲川のほとりを掘れば温泉が出るというお告げがあったそうです。
 そして、ほんとうに温泉が出ましたので、お地蔵さんを小諸(長野県)へ連れていったのだそうです。
 縁日は4月23日で、今もわざわざお参りに出かける人があとをたたないということです。

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