瞽女宿の話

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更新日:2011年3月1日

画:瞽女宿の話

むかしのお話です。
 柏原の下宿に、毎年瞽女宿(ごぜやど)をつとめる家がありました。(瞽女とは、三味線をひき、歌や物語を聞かせ、村々をまわる盲目の女性のことで、村では宿を用意して数日間泊まっていったそうです。)娯楽の少なかった昔では、瞽女さんが来るのを楽しみにしていたそうです。
 ある年のこと、瞽女宿をつとめる家に不幸がありまして、とつぜん村はずれのある農家が宿をつとめることになりました。
 この家では、毎年不作つづきでこまっていました。ところが瞽女が泊まったことによって、その年は「サトイモ」がたくさん()れました。不思議に 思い、次の年も宿にしましたところ、前にもまして大豊作となりました。これは、やはり瞽女さんのおかげに違いないということになり、それからは毎年瞽女宿をつとめた家では、たいそう栄えたということです。

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総合政策部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2953-1111

FAX:04-2954-6262

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