「狭山市立公民館の利用ガイドライン」は2023年5月7日をもって廃止としました。
はじめに
本ガイドラインは、狭山市立公民館の利用にあたり新型コロナウイルス感染拡大防止と公民館活動の両立をバランスよく実現するため、公民館の利用に係る基本的な考え方を示すものです。
なお、感染拡大防止のために臨時休館とした公民館の再開に向けて策定した「新型コロナウイルス感染拡大予防を踏まえた公民館再開ガイドライン」と別に利用ガイドラインを定めるものです。
本ガイドラインの内容については、公益社団法人全国公民館連合会のガイドライン等に基づき作成したものであり、今後、国や埼玉県から新たな指針等が示された場合は、必要に応じて見直しを行います。
1. 基本的行動
(1)来館前に検温を行い、発熱や風邪の症状がある場合は利用を見合わせる。
(2)来館の際は、公民館入口に設置している消毒液で手指消毒を行う。
(3)マスクの着用については、国の方針に従い個人の自主的な選択を尊重し、個人の判断に委ねる。
2. 3つの密(密閉・密集・密接)を避けた行動
(1)定員以内で利用する。
(2)人と人との距離を1メートル以上(できるだけ2メートル)確保する。
(3)利用中は30分に1回程度の換気を行う。
3. 感染防止を意識した利用
(1)同居家族等に感染が疑われる方がいる場合などは利用を自粛する。
(2)基礎疾患のある方に配慮する。
(3)利用後は、通常の清掃に加えて接触部位の消毒を行う。
(4)利用団体代表者は、感染者が確認された場合に備えて利用日ごとに利用者を把握しておく。また、感染者の発生により保健所等から要請があった場合は、情報提供に協力する。
(5)感染リスクが高いと思われる活動については、活動内容ごとに全国組織等が示すガイドライン等に基づく対策を講じる。
《感染リスクが高いと思われる活動例》
1.飛沫感染や接触のリスクを伴う活動
カラオケ、合唱、管楽器、民謡、スポーツ、吹き矢、ダンスなど
2.器具・道具類を共有して使用する活動
囲碁、将棋、麻雀、茶道など
(6)サークル活動での水分補給や飲食については、黙食や距離を取るなどの感染対策を徹底したうえで可能とする。ただし、飲食を主目的(パーティーなど)とした利用については、これまでと同様に不可とする。
(7)給湯室の利用は可能とする。
4. 新型コロナウイルス感染症を発症した場合の連絡
利用終了後7日以内に、利用者が新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、利用した公民館に速やかに報告する。
5. その他
(1)会議で利用する場合は、会議の方法等の検討を行い時間短縮に努める。
(2)利用時間終了後は、速やかに公民館から退出する。
(3)ごみは各自で持ち帰る。
(4)利用者間での感染が認められた場合は、利用した公民館が閉鎖となる恐れがあることを意識して利用する。また、代表者は会員に対して感染防止対策の徹底を周知する。
(5)本ガイドラインに定めのない事項については、利用する公民館の指示に従う。
このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 中央公民館
狭山市入間川1丁目3番1号
電話:04-2952-2230
FAX:04-2952-4137
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