8月26日(月曜日)、狭山台公民館ホールにて、夏休キッズ向けイベント「和紙作り教室」を開催しました。
指導にあたったのは、狭山台地域で活動する「ケナフの会」の皆さん。和紙の特徴や洋紙との違いなどの説明のあと、マンツーマンで紙のすき方やアイロンを使っての乾かし方などを優しく丁寧に教えていただきました。はじめはおそるおそるだった子供達でしたが、すぐにコツをつかみ、ケナフの繊維や花びらなどをすき込んで、それぞれオリジナルなはがきやしおりを作っていきました。
最後には、ケナフの会の皆さんから、畑で採れたじゃがいもと大きなスイカをプレゼントしていただき、素朴な味をみんなで再発見、和気あいあいと楽しく食べました。
子供達からは、「自分で作ったはがきで手紙を送りたい」、「昔の人は紙を作るのが大変だったことがわかった」といった感想が聞かれました。
当日の様子
説明を一生懸命聞いています
実際にすいてみます
アイロンで乾かします
おやつタイム
このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 狭山台公民館
狭山市狭山台3丁目7番地の1
電話:04-2957-1271
FAX:04-2959-0545
この情報は役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。