新生児聴覚スクリーニング検査

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更新日:2024年3月8日

新生児聴覚スクリーニング検査とは

生まれつき聞こえに問題がある赤ちゃんは1,000人に1人から2人と言われています。
新生児聴覚検査は、生まれて間もない赤ちゃんを対象に行う耳の聞こえの検査です。
検査は、出生後3日以内に初回検査が行われ、パスしなかった場合は退院までのおおむね生後1週間以内に再検査を行うことが理想です。
そのため、検査時期は出生後入院中もしくは生後1か月以内をおすすめしています。
検査自体は、赤ちゃんが眠っている間に音を聞かせてその反応を確認するため、痛みや検査による害はありません。

対象者

新生児聴覚スクリーニング検査を実施し、検査日に狭山市の住民票があるお母さんが出産した赤ちゃん(原則、生後1か月未満の新生児)

助成額

新生児聴覚検査費用の一部(上限3,000円)を公費で助成します。なお、検査費用が3,000円を超えた場合は、その差額は自己負担となります。

受診方法

委託契約を締結している関東1都6県(埼玉県・栃木県・群馬県・茨城県・千葉県・東京都・神奈川県)の医療機関及び埼玉県内助産所でのみご使用になれます。受診前に助成券が利用できるか医療機関等に確認し、検査時に「新生児聴覚検査助成券」を医療機関等に提出してください。
委託医療機関以外で検査を受けた場合、新生児聴覚スクリーニング検査助成金制度(償還払い)をご利用いただけます。

※出産医療機関で検査を行えなかった等、お困りなことがあれば保健センターにお問い合わせください

このページに関するお問い合わせは
健康推進部 保健センター

狭山市狭山台3丁目24番地

電話:04-2959-5811

FAX:04-2959-3074

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