こころの健康、大事にしていますか?
ここ数年、こころの健康に不調をきたす人が増えています。
こころの健康を保つためには、ストレスをコントロールする意識と、日頃のセルフケアが大事になります。
こころに不調をきたしてしまうと、回復までに時間がかかることが多いため、予防がとても大切になってきます。
最近なんだか疲れるな…と感じたら、自分のこころとからだの状態についてぜひチェックしてみてください。
ストレスを放置していると、こころにどのような影響があらわれることがあるのでしょうか?
ストレスが身体面(からだ)にあらわれる例
- 頭が痛くなる
- 呼吸が速くなる
- お腹が痛くなったり、下痢をしたりする。
- 手や足が冷たくなる
- 心臓がどきどきする
- 首筋や肩がこる
- 胸がしめつけられるように苦しくなる
- 冷や汗がでる
ストレスが行動面にあらわれる例
- ものにあたる
- 人に会いたくなくなる
- 眠れなくなる
- 食欲がなくなったり、食欲が増したりする
- 衝動買い
- 人にあたる
- 攻撃的になる
ストレスが精神面(こころ)にあらわれる例
- やる気がでない
- 物事に集中できない
- イライラする
- なんとなく心配、不安になる
- 自分を責める
ストレスの影響は
- 身体(からだ)面
- 行動面
- 精神面(こころ)
の順にあらわれることが多い、と言われています。
精神面(こころ)に問題がでてくる前、身体(からだ)や行動の変化の段階で対応を始めることが、こころの健康の深刻化を防ぎます。
ストレスチェックをしてみましょう。
自分のストレス状態をチェックすることは、気づきや対処の手がかりとして大切です。
下記の「こころのストレス度チェック」をぜひやってみてください。
支援情報ナビ(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室)(外部サイト)
ストレスのサインに気がついたら、まずは今の生活を見直してみて、改善できそうなところから少しづつ変えてみる。
信頼できる周りの適切な人に相談をする。
早め早めの対処が大切になります。
すでにこころや体に症状が現れている方は、早めに専門家に相談することをお勧めします。
このページに関するお問い合わせは
健康推進部 保健センター
狭山市狭山台3丁目24番地
電話:04-2959-5811
FAX:04-2959-3074
この情報は役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。