本尊の不動明王は延宝7年(1679年)宇都宮吉祥寺の豪伝大和尚が感得し、日光治太夫縄忠なる彫刻師に依頼して刻ませたといわれています。
一時、この不動信仰は隆盛であったといわれますが、その後転々として堀向の吉田家に伝えられ、明治25年3月山田粂蔵が吉田家より乞い、現在地にお堂を建立し、川越成田山本行院榎田照辺大和尚により開眼され、講社によって護持されてきました。
なお、昭和57年12月28日堂兼集会所が再建されました。
- 本尊:不動明王
場所
所在地
狭山市大字堀兼791番地付近
堀上不動尊
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