子育て支援
狭山市では、妊娠期から子育て期までに、妊娠・子育て期の母子保健相談や乳幼児期の子育て相談、保育所(園)・幼稚園などの利用に関する相談など、切れ目ないサポートが受けられます。
主な施策
保育・学童保育
こども医療費
お子さんの医療費を助成する制度。2023年10月診療分から対象年齢を「18歳年度末までの児童」としています。
- 受給者の所得制限なし
- 入院時の食事代全額助成
こども医療費受給者証を提示することで、埼玉県内の医療機関での窓口払いが不要です(一部対象外あり)。
こども医療費 こども医療費年齢拡大
訪問型子育て支援事業
就学前のお子さんがいる家庭に、育児経験のあるボランティアが訪問し、子育てに悩んだり、疲れたりしている母親の気持ちに寄り添い、悩みを聞いたり、一緒に育児や家事を行いながら、子育て支援を行うものです。
訪問型子育て支援事業
妊娠から就学までの「切れ目」のない支援
妊娠届け出の際、保健師、助産師が面談し、妊娠・出産・子育てに関する相談を行っています。出産後は、助産師による新生児訪問や出産後の休息を目的とした宿泊型産後ケア事業を行っています。
利用者支援事業 新生児・産婦訪問事業 宿泊型産後ケア事業
児童館・子育てプレイス
児童館は、18歳以下のお子さんが自由に遊び、体験できる場です。市内4館において、自然体験事業や親子対象事業等、さまざまな事業を実施しています。子育てプレイスは、3歳以下のお子さんとその保護者が気軽に立ち寄り、相談や交流、情報交換、子育て中の親子の仲間づくり等ができる場として、市内5か所で運営しています。
児童館 総合子育て支援センター 子育てプレイス
その他の子育て支援施策
狭山市の子育て支援施策の詳細は、狭山市子育てサイト「Homeciao」をご覧ください。
共働き子育てしやすい街ランキング2022狭山市が県内第1位
全国180の自治体を対象に「日経xwoman」と「日本経済新聞社」が共同で実施した「自治体の子育て支援制度に関する調査」結果をもとに「共働き子育てしやすい街ランキング2022」が発表され、狭山市が県内第1位との評価をいただきました。
この調査は、2015年から毎年実施されているもので、8回目となる今回の調査では、認可保育所や学童保育といった「子育て関連施設(インフラ)」の充実度に加えて、自治体独自の不妊治療助成や2人目以降の子育て支援など、「少子化対策に力を入れているか」という点が重視されました。
調査概要
2022年9月から10月に日経BPコンサルティングが実施。調査名:「自治体の子育て支援制度に関する調査」調査対象:首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、中京圏(愛知・岐阜・三重)、関西圏(大阪・兵庫・京都)の主要市区と全国の政令指定都市、道府県庁所在地、人口20万人以上の都市の、計180自治体 回答数:165自治体 回収率:91.6%