地域子ども教室

地域子ども教室は、学校や公民館などを拠点とし、地域の人の手で開催している、子どものための遊びや体験の場です。
子どもとの触れ合いを通して、人の輪、地域の輪を広げる活動です。

地域子ども教室とは？

次代を担う子ども達のために、地域で放課後や週末に自然体験・スポーツや学習等のさまざまな体験の場を作り、提供する取り組みです。平成16年度に、文部科学省の地域教育力再生プラン「地域子ども教室推進事業」の委託事業としてスタートし、現在は、埼玉県の「放課後子ども教室推進事業」の補助金を活用して実施しています。また、新たな拠点を増やしながら、それぞれの教室では運営等に地域の皆さんが主体的にかかわり、取り組みを進めています。

地域子ども教室の運営

教育委員会が、狭山市地域子ども教室連絡会Tieへ事業を委託して運営しています。

狭山市地域子ども教室連絡会Tie
各教室の代表者等により組織され、事業全体の連絡調整、広域事業の企画・運営、研修や新規教室の開設準備などに取り組んでいます。
名前の「Tie」（タイ）とは、英語で「結ぶ」を意味します。また、［たい］という音は「遊びたい」「楽しみたい」など「～したい」という希望を表す音です。人と人、人と情報、人とものなど、さまざまな事柄を結び、狭山の子ども全体を考えるネットワークをつくりたいという願いが込められています。