子どもの予防接種
お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月までにほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。
予防接種の目的は、感染症にかかる前にワクチンによって免疫をつけ、感染症の発症を予防、または軽症化することです。
ワクチンで予防できる疾患(Vaccine Preventable Disease:VPD)に関しては、ワクチンによる抵抗力をつけることが望ましく、特に保育園や幼稚園など集団生活を始める前に、接種可能なワクチンを済ませておくことが重要です。
予防接種に対する正しい理解の下で、予防接種を受けましょう。
お知らせ
5種混合ワクチン
5種混合ワクチンが定期接種として位置づけられます(2024年4月1日から)
小児用肺炎球菌ワクチン
小児用15価肺炎球菌ワクチンが定期接種として位置づけられます(2024年4月1日から)
風しん抗体検査(外部サイト)
妊娠を希望する16歳以上50歳未満の女性とその家族の方は、県が実施する「風しん抗体検査」を無料で受けることができます。
予防接種の種類
接種を受けましょう
関連リンク(別ウインドウが開きます)
国立感染症研究所感染症疫学センター(IDSC)(外部サイト)
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健康推進部 健康づくり支援課
狭山市狭山台3丁目24番地
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FAX:04-2959-3074