麻しん風しん混合ワクチン

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更新日:2025年3月10日

予防接種の効果

麻しん風しん混合(MR)ワクチンは、麻しん(Measles)/風しん(Rubella)を予防するためのワクチンです。


麻しんとは、一般的に「はしか」とも呼ばれています。発熱やせき、鼻水といった風邪のような症状と発しんが現れ、まれに肺炎、脳炎など重い合併症を引き起こすことがあります。
風しんとは、発しんや発熱、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。症状は約3日間で治るので、「3日ばしか」と呼ばれることがあります。


1歳から2歳の間に麻しんまたは風しんにかかる可能性が高いので、1歳になったらできるだけ早く第1期の予防接種を受けるようにしましょう。麻しん、風しんともに1回の予防接種で、95%以上のお子さんは免疫を得ることができますが、付き損ねや免疫が徐々に落ちてくることを防ぐために、忘れずに2回接種を受けましょう。

対象者

第1期:生後12か月から24か月(1歳から2歳)
第2期:小学校入学前年度のお子さん(2025年度は2019年4月2日~2020年4月1日生まれのお子さん)

接種方法

回数 期間 備考
第1期

生後12か月から24か月(1歳から2歳)未満

1歳になったらできるだけ早めに接種

第2期

5歳以上7歳未満
2025年度平成31年(2019年)4月2日から令和2年(2020年)4月1日生まれのお子さんが対象です

小学校入学前の1年間(4月1日から3月31日)に接種

持ち物

  • 母子(親子)健康手帳
  • 狭山市予防接種手帳または予防接種予診票
  • 健康保険証

注意事項

麻しん風しん予防接種は、麻しん・風しんの混合ワクチンを接種しますが、いずれか一方にかかったことがあるお子さんも、麻しん風しん混合(MR)ワクチンを使用して差し支えありません。麻しん及び風しんの両方にかかった場合は接種不要です。

接種費用

無料
狭山市では防衛施設周辺整備交付金を一部活用し、麻しん風しん予防接種事業を行っています。

接種場所(要予約)

1.市内指定医療機関
2.県内接種協力医(詳しくは住所地外相互乗り入れ予防接種のページをご確認ください)

このページに関するお問い合わせは
健康推進部 健康づくり支援課

狭山市狭山台3丁目24番地

電話:04-2956-8050

FAX:04-2959-3074

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