麻しん風しん混合ワクチン

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更新日:2023年3月10日

予防接種の効果

麻しん風しん混合ワクチンは、麻しん(Measles)/風しん(Rubella)を予防するためのワクチンです。


麻しんとは、一般的に「はしか」とも呼ばれています。発熱やせき、鼻水といった風邪のような症状と発しんが現れ、まれに肺炎、脳炎など重い合併症を引き起こすことがあります。
風しんとは、発しんや発熱、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。症状は約3日間で治るので、「3日ばしか」と呼ばれることがあります。



1歳から2歳の間に麻しんまたは風しんにかかる可能性が高いので、1歳になったらできるだけ早く第1期の予防接種を受けるようにしましょう。麻しん、風しんともに1回の予防接種で、95%以上の子どもは免疫を得ることができますが、付き損ねや免疫が徐々に落ちてくることを防ぐために、忘れずに2回接種を受けましょう。

対象者

第1期:生後12か月から24か月(1歳から2歳)
第2期:2023年度は2017年(平成29年)4月2日から2018年(平成30年)4月1日生まれの方

接種方法

接種回数・接種年齢
回数 法定接種年齢 備考
第1期

生後12か月から24か月(1歳から2歳)未満

1歳になったら、できるだけ早めに接種

第2期

5歳以上7歳未満
2023年度2017年(平成29年)4月2日から2018年(平成30年)4月1日生まれの方が対象です。

小学校就学前年度の1年間(4月1日から3月31日)に接種

注意事項

麻しん風しん予防接種は、麻しん・風しんの混合ワクチンを接種します。いずれか一方にかかったことがあるお子さんは、麻しん風しん混合ワクチン(MR)を使用しても差し支えありません。麻しん及び風しんの両方にかかった場合は、接種不要です。

接種費用

無料

狭山市では防衛施設周辺整備交付金を一部活用し、麻しん風しん予防接種事業を行っています。

接種場所(要予約)

このページに関するお問い合わせは
健康推進部 保健センター

狭山市狭山台3丁目24番地

電話:04-2959-5811

FAX:04-2959-3074

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