B型肝炎ワクチン

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更新日:2025年3月10日

予防接種の効果

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染によりおこる肝臓の病気です。B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(キャリアといいます)があり、キャリアになると、慢性肝炎や、慢性肝炎に起因する肝硬変及び肝がんなど、命に関わる病気を引き起こすこともあります。
ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができ、一過性の肝炎やキャリア、まわりの人への感染を予防することができるとされています。

対象者

1歳未満のお子さん(標準的な接種時期は、生後2か月から9か月に至るまで
※母子感染予防のために、抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの予防接種を受ける場合は、健康保険が適用されるため、定期接種の対象外となります

接種方法

3回接種
27日以上の間隔で2回接種した後、1回目から139日以上の間隔をおいて1回接種します。

持ち物

  • 母子(親子)健康手帳
  • 狭山市予防接種手帳または予防接種予診票
  • 健康保険証

接種費用

無料

接種場所(要予約)

1.市内指定医療機関
2.県内接種協力医(詳しくは住所地外相互乗り入れ予防接種のページをご確認ください)

このページに関するお問い合わせは
健康推進部 健康づくり支援課

狭山市狭山台3丁目24番地

電話:04-2956-8050

FAX:04-2959-3074

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