特別顕彰贈呈式
狭山市特別顕彰は、学術、芸術、スポーツなどで顕著な功績を収め、市民に感銘を与えた市民や、市にゆかりのある個人・団体を顕彰する制度です。
このたび、令和4年度に文化功労者として選出された、狂言方山本東次郎氏に特別顕彰を贈呈しました。文化功労者は、日本において文化の向上発達に関し、特に功績顕著な方に贈られる賞です。
日にち
2023年3月12日(日曜日)
場所
狭山市市民会館
第27回狂言鑑賞会(狂言入間川を観る会・狭山市主催)と同時開催いたしました。
特別顕彰受賞者
山本東次郎氏(大蔵流狂言方)
主な功績
1998年紫綬褒章、2007年日本芸術院賞を受賞され、2022年度には旭日中綬章受章及び文化功労者に選出されました。
山本氏は1993年第一回狂言鑑賞会実施以来、狭山市市民会館にて入間川を舞台とする狂言「入間川」などを演ずる狂言鑑賞会を継続して実施し、本年度で27回目を迎えます。また、山本東次郎氏が主宰する山本会の狂言方の皆さんは狂言鑑賞会の事前学習会として、狂言講座を中央公民館で開催しています。その他にも、市内の小中学校で狂言の出張講座を実施するなど、狂言の文化の継承に努められています。
狭山市特別顕彰要綱
このページに関するお問い合わせは
企画財政部 秘書課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2953-1111
FAX:04-2954-6262
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