ご利用ください!紙芝居「狭山の祭り物語 たなばた食堂」

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更新日:2020年1月8日

狭山の七夕まつりの原点を子ども達に伝えたい!狭山市入間川七夕まつりを題材とした紙芝居、「狭山の祭り物語 たなばた食堂」が作成されました。

紙芝居「狭山の祭り物語 たなばた食堂」が寄贈されました

平成25年4月30日(火曜日)に、入間川七夕まつりの云われや歴史を子どもたちに分かりやすく編集した紙芝居「狭山の祭り物語 たなばた食堂」45冊と大判紙芝居2冊が七夕通り商店街から寄贈されました。

この紙芝居は、堀兼地区にお住いの童話・紙芝居作家の中村ルミ子さんが、七夕通り商店街の吉田会長から聞いたお話をもとに紙芝居にしたものです。物語の概要は、七夕まつりを控えた夏休みに、小学4年生の主人公が商店街の祖母の家で過ごす中、七夕まつりを体験し江戸時代から続く狭山の七夕まつりの「原点」や大切にしてきた「心」を知るというものです。
仲川市長は、「作品の中で、狭山の竹飾りの特徴、芯頭(しんとう)を魔除けとして竹の先につけることや、サトイモの葉にたまった露で炭をすって短冊に願い事を書くと願いが叶うことなどが、きちんと描かれていますね。七夕まつりが、入間川のまちの祭りから狭山市民の祭りへ、さらに、見る祭りから参加する祭りへと広がりを見せている中、狭山の七夕を描いたすばらしい作品が、市民同士のコラボレーションによって生み出されたことに感謝し、子ども達や市民に活用してもらいたい。」と語りました。

この紙芝居は市内の全公立小中学校に配布され、子ども達が狭山の七夕まつりを知り、ふるさと狭山の理解を深めるために教育現場で活用されています。また、市民の皆さまにもご利用いただけるように狭山市立図書館にも配布されています。

作品紹介

「狭山の祭り物語 たなばた食堂」

脚本・画:中村ルミ子
協力:入間川七夕通り商店街
2013年4月発行:15場面

このページに関するお問い合わせは
環境経済部 商業観光課

電話:04-2937-7538

FAX:04-2954-6262

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