狭山市産狭山茶のブランド化事業に取り組んでいます

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更新日:2023年8月17日

狭山市と狭山市茶業協会は、狭山茶の付加価値を高め、さらなる知名度の向上を目指し、市内の企業や大学等と連携して、狭山市産狭山茶のブランド化事業に取り組んでいます。

狭山煎茶チョコレートと狭山紅茶チョコレートを開発しました!

市内に工場を持ち、上質なチョコレートを製造している「芥川製菓株式会社」とこだわりの狭山茶を作っている「狭山市茶業協会」が、共同制作した狭山市産の狭山煎茶と紅茶のチョコレートです。
市内の茶屋のほか、直売所等で好評販売中!
とことん味にこだわった「狭山煎茶チョコレート」と紅茶の香りが引き立つ「狭山紅茶チョコレート」を、ご賞味ください!

狭山市産狭山茶のロゴマーク作成

狭山市産狭山茶をPRするため、ロゴマークを武蔵野美術大学と共同で作成しました。
このロゴマークは、狭山市茶業協会で販売するお茶のほか、狭山茶の香りのディフューザーなどにも使われています。

ロゴマークのデザインは、全国の自治体でロゴデザイン作成等で、まちおこし事業の連携実績がある武蔵野美術大学に依頼。作成にあたっては、同大学の学生による300を超えるデザインのうち、最終選考に残った6案の中から、狭山市茶業協会員や狭山市長をはじめとする選考会で決定しました。

デザインの意味

お茶の生産に欠かせない水を象徴する入間川を、狭山の頭文字「S」をかたどった曲線でデザインしました。
三本の川が一本の川に収束していく様子は、狭山茶農家の特徴である栽培から製茶、販売まで一貫して行う「自園・自製・自販」をそれぞれ表現しています。
「狭山茶が日本を代表にするように」との願いを込めて、お茶の緑に映えるよう白の下地に赤の円を基調としたデザインになりました。

狭山市産狭山茶を使ったオリジナルレシピ開発

狭山市にキャンパスを置く東京家政大学と、狭山市、狭山市茶業協会がコラボレーションし、狭山市産の狭山茶を使ったオリジナルレシピを作成しました。
学生たちのコンテスト形式(レストラン部門・学校給食部門)にて審査が行われ、各部門の上位レシピは、東京都御茶ノ水にある日本茶レストランの「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」で限定メニューとして2017年4月7日から5月7日まで提供され、大変好評でした。
今後、市内小中学校の学校給食の献立としても提供することを予定しています(時期は現在調整中)。
また、東京家政大学ヒューマンライフ支援センターは、受賞した優秀メニューや「お茶の成分と効能」、「お茶の保存方法」などのコラムを掲載した冊子「狭山茶レシピ集」も発行。この冊子は狭山市茶業協会の会員の茶屋でご覧いただけます。

お茶香るまちをイメージした「狭山茶の香りのディヒューザー」作成

市の愛称である「お茶香るまちさやま」を実現するため、市内企業である栄香料株式会社と共同で開発し、2種類の香りのディヒューザーを作成しました。
開発にあたっては、お茶は香りの成分が非常に多いため、作製が難しく、狭山市茶業協会と製造会社との度重なるやりとりの中、11種のサンプルを作製。「高級煎茶の香り」と「ほうじ茶の香り」の2種類の香りが完成しました。
“八十八夜”の5月2日から、市役所の施設に設置し、市役所を訪れた皆さんを狭山茶の香りでもてないしています。今後は、茶業協会の希望する店舗にも置き、狭山市産の狭山茶をPRしていきます。

このページに関するお問い合わせは
環境経済部 農業振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2937-7543

FAX:04-2954-6262

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