団員の身分

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更新日:2017年4月1日

1 消防団員は特別職の地方公務員です

消防団員は、市町村長や市議会議員などと同じ特別職の地方公務員で、市町村長の承認を得て消防団長が任命します。(地方公務員法第3条第3項第5号)

2 消防団への入団、退団は本人の自由です

入団は義務でもなく、強制されるものでもなく、本人の自由意思によります。ただし、特別職の地方公務員である立場上、行政処分などで免職させられる場合があります。
入団後の活動も、団員本人の仕事や家庭の状況に応じてできるだけのことをしていただければ結構です。もちろん退団についても、本人の意思により自由に行うことができます。

3 個人としての活動は自由です

個人としての政党への入党、公職の候補者、選挙運動をする等の政治活動は自由です。ただし、消防団員としての地位を利用した選挙運動は禁止されています。

4 他の公職との兼職が可能です

消防団員は、団員であっても他の公職に就任して差し支えありませんが、一定の手続等が必要な場合があります。

5 市町村長が消防の管理者です

消防団員の最高の責任者は、市町村長で、消防団の組織運営一切を取り仕切り、その権限が消防団長に委ねられています。(消防組織法第6条及び第7条)

6 消防団は規律と秩序を維持する、地域社会に奉仕する団体です

消防団活動は、すべてが組織でチーム活動することが要求され、狭山市では団長以下7階級(団長、副団長、分団長、副分団長、部長、班長、団員)に区分された指揮命令系統により秩序が維持されています。

このページに関するお問い合わせは
危機管理課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6527

FAX:04-2954-6262

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