窓口受付時間を変更します

※市役所本庁舎の各課ダイヤルイン(直通電話)は、電話受付時間外は繋がりません。急用の場合は代表電話(04-2953-1111)におかけください。
※職員の勤務時間（8時30分から17時15分まで）に変更はありません。

A.窓口受付時間と職員の勤務時間が同じであることにより、恒常的な時間外勤務が発生しているためです。
地方自治体は、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少による労働力不足や限られた財源といった制約のもと、持続可能な行政運営が求められています。
その中で本市においても、職員一人ひとりが能力を存分に発揮できる職場環境を整えるための取組を推進しているところです。
現在、窓口の受付時間と職員の勤務時間が同じであるため、窓口受付の準備や終業間際の対応など、時間外勤務を前提とした働き方になっており、恒常的な時間外勤務が発生しています。
また、勤務時間中の窓口対応が繁忙となることで、職員間の情報共有や業務改善の検討を行う時間が確保しにくいことが課題となっています。

A.次の3つの効果が見込めます。
1.職員の働き方改革の推進
窓口受付の準備や終業間際の対応などにより恒常的に発生している時間外勤務が減ることで、職員の負担軽減、職場環境やワークライフバランスの向上など、職員の働き方改革の推進につながります。
2.サービス品質の向上
窓口と電話の受付時間を短縮することで確保した時間を利用し、職員間の情報共有、業務改善の検討、デジタル化の推進、制度改正等に対応するための勉強会、政策立案など、サービス品質の向上に向けた取組を行うことができます。
3.経費の削減
職員の時間外勤務手当と光熱費などの庁舎管理に係る経費の削減につながります。

A.窓口受付の準備や終業間際の対応などのために、実際に発生している時間外勤務の平均時間と、サービス品質の向上に向けた取組を行う時間を勤務時間内に確保するためです。
・開始時刻は8時30分から9時に変更します。（30分短縮）
受付準備のために発生している時間外勤務時間の平均15分と、サービス品質向上に向けた取組を行う時間15分を勤務時間内に確保するため、開始時刻を30分遅らせます。
・終了時刻は17時15分から16時30分に変更します。（45分短縮）
終業間際の対応などに要している45分について、終了時刻を早めます。

A.窓口の利用者数を調査したところ、変更後の窓口受付時間（9時から16時30分まで）の利用者が90％以上という結果でした。また、電話については、85％以上という結果でした。窓口と電話の受付時間の変更について、様々な方法で周知を行うとともに、オンライン申請など、市役所等にお越しいただかなくてもできる手続きなどについて、より一層の周知を図ることで、影響を最小限に留めます。

A.住民票の写しなどは全国のコンビニ等で土日祝日を含む6時30分から23時まで取得できます。
交付手数料は窓口が300円、コンビニが150円で、コンビニの方が150円お得です。
※マイナンバーカード（個人番号カード）と4桁の暗証番号が必要です。

A.窓口や電話で問い合わせなくても「手続きガイド」を利用すれば簡単に確認することができます。

A.インターネット上にある公開型GIS「さやまちマップ」を利用すれば、都市計画情報や道路情報等の市が保有する地図情報について閲覧や印刷、ダウンロードができます。

A.あります。インターネット上にある「オンライン狭山市役所」を利用して、オンライン上でできる各種申請や届出などについて、キーワードやカテゴリを選択し確認することができます。

A.住民異動やマイナンバーカードの手続きを行うことができます。

1. 住民異動（転入、転出、転居）の手続き（注釈1）
2. マイナンバーカードに関する以下の手続き（注釈2）

• 電子証明書の新規発行及び更新
• 暗証番号の再設定
• 継続利用及び券面更新
• 紛失したマイナンバーカードの発見に伴う一時停止解除

注釈1：住民異動に付随するマイナンバーカードと国民健康保険の一部の手続きも実施しています。
注釈2：申請者本人の来所が必要です。

• 新狭山地区センター
• 広瀬市民サービスコーナー
• 入曽地域交流センター