東京ゴルフ倶楽部クラブハウス

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更新日:2019年9月11日

東京ゴルフ倶楽部クラブハウス外観

国の文化審議会は、2018年7月20日(金曜日)開催の同審議会文化財分科会における審議・議決を経て、狭山市柏原字通り窪所在の「東京ゴルフ倶楽部クラブハウス」1件を国登録有形文化財(建造物)として登録するよう文部科学大臣に対し答申を行いました。この答申を受けて、11月2日付で登録原簿に記載され、官報告示が行われました。狭山市では、初の国登録有形文化財となります。
東京ゴルフ倶楽部クラブハウスは、建築家アントニン・レーモンドの設計したもので、昭和38年(1963)にゴルフ場の中心に建てられました。ハウス内は柱や梁などの屋根材に丸太を多用し、中央に暖炉を備えた山小屋風のラウンジを設けるなどレーモンドの作風が顕著に現れた円熟期の秀作として評価されました。建物の構造は1階が鉄筋コンクリート造、2階が木造となっています。

クラブハウスラウンジ

  • 登録有形文化財〔建造物〕
  • 登録日:平成30年(2018)11月2日
  • 登録の基準:造形の規範となっているもの

所在地
狭山市柏原字通り窪1957番地5

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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