令和7年全国広報コンクール広報企画部門で狭山市の取組が入選

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更新日:2025年5月10日

狭山市が、シティプロモーションアワード2024に続き、令和7年全国広報コンクールの企画部門においても入選の評価をいただきました。
令和5年度、6年度と狭山市が実施した移住定住プロモーションの取組に対し、優れた取組として審査団体より評価されたものです。

全国広報コンクール概要

公益社団法人日本広報協会が、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品について審査を行い。優秀団体を表彰するものです。同協会の主催により、1964年から実施されています。
各都道府県等の審査・推薦により提出された広報作品を、同協会が審査し、特選・入選を決定します。対象媒体は、広報紙・ウェブサイト・写真・映像・企画となっています。

狭山市が評価された施策

「職員ではなく、人としてまちに関わる・繋がる LINK SAYAMA」

埼玉県の戦略的シティブランディング&プロモーションのモデル事業として実施した移住定住プロモーション事業について、市への定住意欲を高めることを目指し、以下の取組を実施しました。

  1. 18歳から39歳向け:市民ワークショップ、さやまちょこっとなび、プロモーション冊子を発行、鉄道会社と連携したスタンプラリー、マーケット出店など
  2. 職員向け:市職員ワークショップ、職員研修など
  3. 職員自主活動:マーケット出店、NPO法人設立など

評価されたポイント

分析・目的設定が明確。

「なぜ、それを行うのか」という論理的説明を可能とするKPIツリー、その成果指標も相当程度一貫しており、明解で秀逸。

メイン・ターゲットに若年層だけでなく庁内の職員を入れた視点が非常に良い。

職員の「推奨」「参加」意欲の向上を取り入れ、自主的活動が生まれていることを評価したい。

2年連続の取り組みでしっかりと成果(積極的な各種活動展開がmGAP(地域への関与意欲を数値化した成果指標)のポイント増加に寄与)をあげている点や、今後の活動の方向性のロジックの構築、具体案のフィージビリティは高評価。

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

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