第4次狭山市総合計画前期基本計画

　市では、「緑と健康で豊かな文化都市」を将来像とする第4次狭山市総合計画基本構想に基づき、平成28年度から平成32年度の5年間に実施する施策の体系とその内容を示した第4次狭山市総合計画前期基本計画を策定しました。
　この計画に基づき、将来像の実現に向けて、総合的・計画的に市政運営を行っていきます。

　前期基本計画では、第4次総合計画の前半にあたる5年間において重点的に取り組むべきテーマとして、市長の公約事項にも沿った内容で、4つの重点テーマを設定しています。

テーマ1　若い世代を増やす（ひと）
　まちの活力の源は「人」です。これからのまちづくりには、特に若い世代のエネルギーが必要です。少子化と人口減少の進行を抑制し、持続可能なまちづくりを進めます。
テーマ2　まちと産業に活力を（まち・しごと）
元気な産業とそれを支える都市基盤の整備は、これからもますます重要です。快適な都市空間を構築し、産業を活性化し、活気のあるまちづくりを進めます。
テーマ3　楽しめる健康高齢社会を（健康長寿）
　「いつまでも元気でいたい」という願いは誰でも同じです。子どもから高齢者まで健康でいることが当たり前となるよう、健康第一の地域づくりを進めます。
テーマ4　市政運営をみんなの力で（協働）
　行政だけで地域の課題を解決することは、ますます難しくなっています。市民、市民団体、事業者、行政が連携・協働しながら、次世代につながる元気なまちづくりを進めます。

前期基本計画では、基本構想を実現するための66施策を明らかにしています。

前期基本計画は、地区センター、公民館、図書館、市役所2階行政資料室で閲覧できます。
また、行政資料室では有償頒布（1部2,000円）も行っています。

第4次狭山市総合計画前期基本計画のPDF版です。PDFファイルはすべて別ウィンドウで開きます。