ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。
ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年8月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。
河川敷公園のトイレと笹井方面のバス運行
◆河川敷(花見)公園のトイレの改善
Q柏原地内河川敷中央公園は花見の場所として市民の憩いの場。しかしトイレに流す水は汚水の状態。そのメカニズムと改善の考えは。
Aトイレは、バクテリアを利用して水を循環し使用しているため、便器を流れる水は濁っている。管理に年1回バクテリアを補充しているが、使用頻度が低くトイレの水を循環することで賄えるため、くみ取りは行っていない。県事業の、川のまるごと再生プロジェクトに合わせ、透明な水が流れるようなくみ取り式簡易水洗トイレなどを検討したい。
◆飯能行き西武バスの便数を戻して
Q狭山市内の西武バスの運行数の変化は。
A市内各駅からの運行、路線数の状況は、23年度から26路線と変わっていない。運行本数は23年4月時点で、平日の往路が654本運行されていたが、現在は597本で、57本の減少となっている。運行本数に限定すれば、利便性は低下したものと考える。
Q狭山市駅西口から飯能駅行きの便が激減。ピーク時の3分の1。復活するよう要請を。
A23年度以降、自治会から路線新設などが2件寄せられ、事業者に要望したが、道路幅員の問題や継続運行できるだけの利用者数が見込めないとの理由で、新設されていない。路線の存続には、沿線の皆様にバスを利用していただくことも大切なことと考える。
Q総合振興計画でも掲げている課題。民間がやらなければ市の責任でやるべきだが。
Aオンデマンドなどの導入条例も一部見受けられるが、既存のバス輸送に代わる交通手段も、高齢社会を見据えた中で先進都市の導入事例なども参考に、費用対効果を含め、これからも研究を継続していく。
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