内藤光雄議員の一般質問【平成25年第2回定例会】

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更新日:2013年7月10日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年8月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

航空自衛隊入間基地との共存・共栄を

◆入間基地との連携強化で狭山市の活性化を
Q狭山市が主催となって、基地内でマラソン大会など市民参加型スポーツイベントを開催する考えは。
A基地の業務に影響を与えないことが前提となるが、限られた開放可能なエリアなどの条件もある中で、どのようなものが実施できるのかなどを研究していく。

Q自衛隊と狭山市および市民との接点強化策は。
A市や市民レベルでも自衛隊と接点を持つことは、相互の理解を高めるために大変重要なことと考え、基地とイベントなどの情報交換を図っている。市からは七夕祭り、入間川クリーン作戦など、基地からは、ランウエイウオーク、納涼祭、航空祭などの周知を行い、相互理解の一助としている。

Q基地内に線路があることを踏まえ、稲荷山公園駅横の踏み切りの渋滞対策は。
A市でも踏切の渋滞は認識しており、鉄道路線の掘り割り化も対策の一つとして、国に要望活動を進めている。また、この踏切を含む道路は、入間市への縦貫道路でもあることから、入間市とも情報の共有を図り、踏切の渋滞解消に向けて関係機関への要望を進めていく。

◆市役所の窓口サービスの向上を
Q市役所の休日開庁や受付時間の拡大は、行財政改革のテーマでもあるとともに、市民ニーズも高まっているが、対応は。
A当面は、昨年7月から実施している駅前の入間川地区センターでの平日夜間と土曜日の窓口業務を継続する中で、市民ニーズを把握するとともに、来庁できない方のための郵送による請求や電子申請の拡充などと併せ、また、費用対効果の側面も検討し、行政サービスの向上に向けた窓口のあり方について、行財政改革推進の観点から見きわめていきたい。

Q入間川地区センターでは、土曜日や平日の午後8時30分まで窓口を拡大したが、他の地区センターでの対応は?
A入間川地区センターが平日夜間と土曜日に開所していることから、利用状況を見つつ、市民のライフスタイルの変化や高齢社会における市民ニーズなどを勘案し、窓口業務の拡大などに向けた検討をしていく。

Q休日開庁に向け、人件費など経費を最小限とする検討状況は?
A住民異動にかかわる手続の効率化が図れる総合窓口を来年1月に実現していく。その後、市民ニーズを把握し、利便性の向上や費用対効果、行政サービスの効率化など、人件費が増加しない職員体制も検討する。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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