土方隆司議員の一般質問【平成25年第2回定例会】

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更新日:2013年7月10日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年8月下旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

智光山公園の活用方法と活性化

◆来園者にやさしい智光山公園
Q指定管理者の導入で得られる効果は。
A公園の総合案内の一元化、建物清掃や除草など維持管理の効率化、消耗品の一括購入など、全体で約1,880万円の経費縮減とともに、各施設間の連携事業による利用促進などが図られ、新たな利用者の発掘に向けた効果的な運営が行われると考える。

Q公園内各施設の利用を促進するための具体的な方法は。
A指定管理者の提案で、花菖蒲の鑑賞と智光山荘での食事、智光山荘に宿泊しての夜の動物園ツアーなど、施設の特徴を活用した連携を企画している。こうした施設の取り組みは、智光山公園のホームページでの紹介やイベント情報として発信するとともに、案内パンフレットを各施設に設置して周知を図っている。

Q智光山公園を狭山市の活性化にどのように結びつけていくのか。
A従業員の市内雇用や物品などの市内調達を図るとともに、地元の商工業者や教育機関などと連携してイベントなども企画し、来客数の増加を図るなど、積極的に取り組んでいく。

Q指定管理者との連携をどのように図っていくのか。
A施設の一体的な管理を行っていく上で欠かせないことであり、各施設の担当課と合同でモニタリングを行うとともに、連絡協議会を開催して連携協議を行っていく。また、各施設の管理担当者や地元企業などと、(仮称)智光山公園運営協議会を設け、利用者の意見を把握して今後の施設運営に反映していく。

Q利用者の利便性をどのように確保していくのか。
A公園管理事務所を情報発信基地として活用するとともに、園内の案内パンフレットや案内看板の設置、新たなサービスの提供などで、利用者の利便性を確保していく。複数の施設を利用したイベントの場合は、公園管理事務所に相談窓口を設けるなど、主催者が各施設に行かなくても済むよう、体制づくりを進めている。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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