熊本地震被災地へ応援職員を派遣しました

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更新日:2020年10月23日

狭山市では、平成28年熊本地震による被害を受けた被災地の災害支援のため、応援職員を派遣しました。

熊本地震被災地への派遣職員による活動報告会を開催しました

2016年7月29日(金曜日)、熊本地震の被災地に派遣された職員6人による活動報告会を開催しました。り災証明書発行の前提となる被災した住宅の被害認定調査業務などの支援活動を振り返り、狭山市が被災地となった際の市職員としての心構えや、支援受け入れ体制の構築など、活動経験から得た災害への備えについて多くの意見が述べられました。市では、この経験を今後の防災施策に活かしてまいります。

熊本県益城町(第3次)

1.派遣期間:2016年7月12日(火曜日)から7月19日(火曜日)まで
2.職員の職種・人数:建築職(応急危険度判定士)2名
3.支援業務内容:り災証明発行に係る家屋被害認定調査業務(2次調査)

被災地からのレポート

レポート1(2016年7月12日)

熊本空港に到着しました。飛行機の窓から、屋根に張り巡らされたブルーシートがくっきりと見えました。これから手配したレンタカーで、益城町の中央公民館に向かいます。

熊本県御船(みふね)町(第2次)

1.派遣期間:2016年5月1日(日曜日)から5月7日(土曜日)まで
2.職員の職種・人数:一般事務職員3名
3.支援業務内容:り災証明の前提となる建物被害認定調査業務の補助員

り災証明の申請は3,000件を超え、御船町の職員をはじめ、全国各地から派遣された自治体応援職員とともに
4つの班を編成。建物の被害認定調査業務に従事しました。

全壊する家屋も数多く見受けられました。

出発前の職員にエールを送る小谷野市長と第1陣の派遣から帰還した職員

熊本市、益城町(第1次)

1.派遣期間:2016年4月25日(月曜日)から4月29日(金曜日)までの5日間
2.職員の職種・人数:建築職(応急危険度判定士)1名
3.支援業務内容:被災した住宅などの危険度の判定

被災地への派遣を希望する職員を登録しています

狭山市では、熊本地震発生直後から、被災地への派遣を自ら希望する職員を登録し、急な要請にも対応できるよう応援職員の派遣体制に万全を期しています。

派遣職員登録状況(2016年4月30日現在)

  • 一般事務職員12名
  • 土木職3名
  • 建築職12名
  • 保健師5名

このページに関するお問い合わせは
危機管理課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6527

FAX:04-2954-6262

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