狭山の庚申様

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更新日:2011年3月1日

狭山の庚申様

市内の各地区を歩いておりますと、路傍(ろぼう)の辻に、「庚申様(こうしんさま)」と呼ばれる石仏が、たっているのが見られます。
こわい顔をした青面金剛(しょうめんこんごう)が、6本の手を広げ、足元に邪鬼(じゃき)を踏みつけ、その下には、「見まい、聞くまい、話すまい」の、三猿(さんえん)が彫られています。
庚申様の信仰は、古く平安時代に始まったといわれ、市内では、室町時代の天文3年(1534年)に、伝わったといわれています。
中国の道教(どうきょう)にある、三尸(さんし)説…人の体内には、三尸という虫がすんでいて、60日(ごと)にやってくる庚申の晩、天に昇り、人間の犯した罪を天帝(てんてい)に告げ、寿命を縮めさせるという…。庚申の日は、それを防ぐために、夜は眠らずに、しゃべったり、食べたりして、夜明かしをする。
この教えをもとに、人々が集まったことを「庚申待(こうしんまち)」といいました。この時に、土地の「むかしばなし」が、よく語られたといいます。
広報さやま2001年(平成13年)12月10日号より

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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