第20回冬季デフリンピック競技大会(デフフットサル男女日本代表) 市長表敬訪問

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更新日:2024年4月4日

2024年3月2日(土曜日)から3月12日(火曜日)にトルコ・エルズルムにて開催された『第20回冬季デフリンピック競技大会』において、デフフットサル男子日本代表は史上初となる準優勝、デフフットサル女子日本代表は5位となり、狭山市在住の2名の選手から大会の結果などについて報告いただきました。

東海林直広選手は第20回冬季デフリンピック競技大会準優勝メダル、第5回ろう者フットサル世界選手権大会3位のメダル、中井香那選手は第5回ろう者フットサル世界選手権大会優勝メダルを持参いただきました。

日時

2024年4月3日(水曜日)

場所

狭山市役所4階庁議室

出席者

デフフットサル男子日本代表選手 東海林直広選手
デフフットサル女子日本代表選手 中井香那選手
狭山市聴覚障害者の会会長 岡野敏昭様

歓談

東海林直広選手から冬季デフリンピックの参加人数が少なくなってきたことによる参加人数の確保及びデフフットサルの啓発のため、デフフットサル競技が冬季デフリンピックで初めて開催されるなど、フットサル競技が冬季デフリンピックに採用された経緯の説明がありました。決勝戦で戦ったイランは強敵で、とても強かったとお話しいただきました。現在は仕事をしながら、週2回22時から夜中の1時までフットサルの練習を行い、練習がない日はジムでのトレーニングを欠かさないそうです。
中井香那選手は学生時代ハンドボールをしていて、中学時代には全国優勝を経験し、その20年後には第5回ろう者フットサル世界選手権大会では世界一になったとのお話がありました。第5回ろう者フットサル世界選手権大会の決勝戦ブラジル相手に自身が決めた同点ゴールがとても印象に残っているとのお話をいただきました。
女子日本代表は直前の第5回ろう者フットサル世界選手権大会で優勝したこともあり、他国から対策されてしまい、冬季デフリンピックではメダルが獲得できなかったことが悔しいとのお話もありました。
2025年には夏季デフリンピックが東京で開催されます。
残念ながらデフフットサルは競技種目には選ばれていませんが、東京デフリンピックを機に注目が集まり、多くのデフ競技が盛り上がることを期待しています。
これからもデフフットサル男女日本代表の応援よろしくお願いします!!!

今後の日程

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

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