2022年5月15日(日曜日)、狭山市立武道館において、武道館開館記念式典を挙行しました。
武道館整備にかかわった方々、市内武道関係者ら約100人が参加。市内武道団体が演武を披露するなど、開館を華々しく祝いました。
テープカット
武道館開館記念式典(テープカット)
式辞
本日、太田博希市議会議長をはじめ、多くの御来賓の皆様の御臨席を賜り、狭山市立武道館の開館記念式典を挙行できますことに心から厚く御礼申し上げます。
この新たなる狭山市立武道館は、平成27年3月に「武道館の整備に関する基本方針」を策定し、その後、平成30年7月に一部改訂した基本方針に基づき、7年の歳月をかけて整備を進めてまいりました。
これまでの間、市議会をはじめ、多くの関係者の皆様方のお力添えにより本日を迎えることができました。
なかでも、武道館整備検討委員会の皆様には、平成27年9月から長きにわたり温かい御指導、御助言をいただきました賜物であり、また、平成30年10月には「武道館の基本コンセプトと担うべき役割」や「立地場所」、「整備内容」、「管理運営方法」などについても御提言をいただき、歴史あるここ入間川の地に、このような素晴らしい武道館が完成しましたことに、改めて深く感謝を申し上げる次第でございます。
武道は、我が国古来の伝統スポーツとして、日本人としてのアイデンティティを培ううえで意義あるものであり、また、礼節を重んじたスポーツとして道徳心を養ううえでも意義あるものであり、我が国のスポーツの振興を図るうえでも、格別の存在感があります。
本市においても、柔道や剣道をはじめ、各種目の武道団体が日夜、稽古に勤しんでおられます。
また、武道館の活用では、こうした各武道団体と連携・協力し、子どもたちに夢や希望を与えるための武道教育や、多くの方々に武道を知っていただくための取り組みなどで武道の振興を図っていくための拠点施設とする一方で、多目的利用の観点から、武道以外のスポーツやレクリエーションへの用途にも活用してまいります。
さらに、災害時には、避難施設として地域の安全安心に寄与し、市民の皆様に末永く愛される施設となるよう願っております。
結びに、武道館の整備にあたり、御尽力をいただきました地元自治会関係者の皆様、武道館整備検討委員会の皆様、狭山市スポーツ協会並びに狭山市レクリエーション協会の皆様、建設に携わりました工事関係者の皆様に感謝を申し上げまして式辞といたします。
令和4年5月15日
狭山市長 小谷野 剛
来賓祝辞
狭山市議会議長の祝辞
国会議員の祝辞
武道館整備検討委員会代表挨拶
記念演武
狭山市柔道連盟による演武
狭山市合気道会による演武
狭山市剣道連盟による演武
狭山市立武道館のページ
このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 スポーツ振興課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2946-8738
FAX:04-2954-8671
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