帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部を助成します

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更新日:2024年3月15日

狭山市帯状疱疹ワクチン接種費用助成事業(任意接種)

接種日現在、狭山市に住民登録のある50歳以上の方について、狭山市内の指定医療機関にて接種した場合に限り、帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成します。帯状疱疹ワクチンは任意接種ですので、狭山市予防接種費用の助成を受けるにあたり、以下を確認の上、接種する前に助成の申請(予診票の取り寄せ)をしてください

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは

水痘(水ぼうそう)ウイルスが原因で発症します。子どものときに水痘に罹った方は、治った後もウイルスが体の中に潜伏します。過労や疲労、ストレス、加齢、免疫力の低下により、体内に潜んでいたウイルスが活性化し、皮膚に分布している神経に沿って水ぶくれを伴う発疹が帯状に出現する疾患です。また、皮膚症状が治まった後も長期間痛みが残る帯状疱疹後神経痛になる恐れがあります。50歳以上は発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が発症すると言われています。予防には、日頃から健康的な生活習慣を保ち、免疫力を下げないようにすることが重要です。

帯状疱疹ワクチンについて

水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫力を高めて、帯状疱疹の発症や重症化予防に効果があります。2種類のワクチンのうち、どちらか希望するワクチンを接種することができます。
狭山市では、どちらのワクチンが良いか等のご相談について対応しておりません。ご自身の体質やワクチンの効果、副反応等を参考に接種医にご相談の上、ご判断ください。
特に基礎疾患のある方は、主治医と相談の上で接種するワクチンを選択してください。

 

生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)
販売名:ビケン

不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)
販売名:シングリックス

特徴

・1回接種
・皮下接種

・2回接種
・筋肉内接種

効果

・予防効果:約60パーセント
・持続期間:約5年

・予防効果:90パーセント
・持続期間:約10年

主な副反応

・注射部位の痛み、発赤、腫れ、倦怠感

・全身症状(倦怠感、筋肉痛、発熱、頭痛等)、
 注射部位の痛み、発赤、腫れ

助成額1回 4,000円1回 4,000円を2回まで助成

対象となる予防接種

2024年4月1日以降に行った予防接種
※2024年3月31日以前に実施した予防接種分は助成の対象になりません

助成対象者

接種日時点で狭山市に住民登録のある50歳以上の方

申請方法

インターネット・FAX・郵送のいずれかで、健康づくり支援課へ申請してください。申請後、接種に必要な予診票を郵送します。(本人以外の代理申請も可能です)
※お申込みからお届けまで通常は1週間から10日間を見込んでいますが、開始当初や休日祝日がある場合、さらに数日かかることがあります。

インターネットによるお申込み

狭山市帯状疱疹ワクチン任意予防接種助成申請書(外部サイト)

FAX・郵送・窓口での申請

狭山市帯状疱疹ワクチン任意予防接種助成申請書(PDF:128KB)
※印刷してご使用ください

提出先

保健センター(祝日を除く月曜日から金曜日の8時30分から17時まで)へご提出ください。
〒350-1304 狭山市狭山台3丁目24番地
ファクス:04-2959-3074

接種場所

市内指定医療機関一覧

接種時の持ち物

・記入済みの予診票
・本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証など)

接種費用

接種費用は接種医療機関へご確認ください。

他のワクチンとの接種間隔

生ワクチンを接種する場合は、他の注射生ワクチン(麻しん風しん等)との接種間隔を27日以上空けることが必要です。

予防接種による健康被害救済制度

この予防接種は、予防接種法に基づかない任意予防接種です。そのため、この予防接種による健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく救済を受けることができません。万が一、健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による医薬品作用被害用救済制度による補償となりますので、気になる症状が現れた場合は接種した医師へご相談ください。

このページに関するお問い合わせは
健康推進部 保健センター

狭山市狭山台3丁目24番地

電話:04-2959-5811

FAX:04-2959-3074

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