広森すみ子議員の一般質問【平成25年第1回定例会】

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更新日:2013年4月10日

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年6月初旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

市民の立場に立った対応を

◆納税者の事情を考慮した対応を
Q収入減などで納税が困難な方には親身になって相談に応じ、強引な取り立てはしないで。
A納付が困難な方、それぞれの事情を勘案し徴収を猶予するなど、収入に見合った納付をお願いしている。

Q延滞金利率(14.6%)は高すぎる。納税者の事情を考慮して延滞金の減免の適応を。
A延滞金の減免件数は年間4、5件ほどで、天災や会社の倒産の場合など、市税条例施行規則の規定に基づき適切に処理している。

◆公共建築物の改修計画
Q公共建築物で建て替え、統合、廃止される施設を明らかにしてほしい。
A建物の安全性に課題があり解体を予定している旧入間学童保育室、狭山元気プラザへの移転で解体を予定している狭山准看護学校、新たに建設する鵜ノ木団地への入居者の集約で用途廃止を予定している上諏訪団地と鵜ノ木団地。幼稚園統廃合で廃止を予定している狭山台・新狭山・柏原幼稚園。老朽化とバリアフリー化に係る改修が困難であるため、建て替えを予定している新狭山公民館、入曽公民館。

Q公共施設は、不具合や故障が生じる前に修繕・維持補修することが必要である。改修には、予防保全、バリアフリー化、自然エネルギー活用など改善・改良を組み合わせた中長期的な計画が必要と考えるがどうか。
A既存の建築物の良好な保全と長寿命化を図るため、利用者の利便の確保や維持管理コストの節減につながる予防補繕型の改修、バリアフリー化を継承しながら、省エネ、再生エネルギーを導入し、照明などを省電力型設備へ転換することや、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入なども視野に入れて検討し、財政との整合も図りながら中長期的な視点で計画していく必要があると考えている。

◆無料作品展示場所の確保
Q旧中央公民館では、絵・写真などの無料展示ができたが移転後は無い。以前のように無料展示の場所の確保を。
A市民交流センター3階のロビーは、施設完成後に確認したところ、防火シャッターがあることなどから、展示スペースとして活用することは難しいと判断したもの。展示場所は、今後、各施設の利用状況を見る中で、施設の管理者とも協議していきたい。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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