太田博希議員の一般質問【平成25年第1回定例会】

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。

ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成25年6月初旬から市役所行政資料室、図書館、また、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

◆新しい公共の推進とまちづくりの未来像
Q入間川再開発事業の基本構想は。
A狭山市駅周辺から入間川までの地の利を生かした、文化財などを巡る回遊性のある散策ルートや産業観光などを生かしたウオーキング事業、さらに入間川の遊歩道沿いの広場を利用した市民参加型のイベントなど、にぎわいや自然との融合を図る中で中心市街地への誘導と活性化を促進していく。

Qにぎわいの創出と自然環境保全の融合は。
Aれき河原の再生や魚道の整備で、魚や生物が本来の営みを取り戻せるよう、また、自然観察の場など自然の再生整備を行うことで、にぎわいと自然の融合が図れると考える。

Q西武鉄道や近隣市と連携して、鉄道とサイクリングロードを活用した観光レンタサイクル事業などで中心市街地活性化を見据えたまちづくりを。
A川のまるごと再生プロジェクトのハード面の整備にあわせ、さまざまなソフト事業を模索しながら、駅、中心市街地、入間川河川敷の回遊性を高め、まちのにぎわい創出と地域文化の醸成を図っていきたい。