狭山市中心市街地の活性化
◆市の魅力を高めるために駅周辺の活性化を
Qさらなる活性化に向けた市長の考えは。
A専門家のアドバイスを受けることや、関係機関などに特性や専門性を発揮して役割を担っていただくことが非常に大切で、まちづくりの必須条件だと思っており、関係団体や組織との情報提供、交流を行ってきている。
Qスカイテラス商業棟の空き店舗の状況は。
A今年5月28日現在の入居率は85.2%であるが、地下1階にライブハウスが開店する予定で、3階のクリニックモールも入居が進んでいる。
Qにぎわい形成軸の中央にある旧中央公民館などの跡地の活用は。
A第4次総合振興計画に位置づけ進めようと考えているが、民間活力の活用を含め、人の出入りや流れを呼び込むよう検討していく。
Q狭山市駅加佐志線が開通した、狭山市駅東口の活性化対策は。
A商業支援策を継続していくとともに、商業者同士の交流や商業者と近隣住民とが連携が図れるよう活性化に向けた支援を行う。
◆ごみ処理経費の更なる削減に向けた対策は
Q「生ごみリサイクル」事業の拡大の施策は。
A事業の重要性を認識するための啓発事業をさまざまな機会をとらえて実施するとともに、生ごみからできた堆肥を配布するなど、参加した成果が目に見えるような方法も検討する。
Qダンボールを活用した生ごみ処理の拡大は。
Aリサイクルプラザの事業の一つである、「段ボール箱で堆肥づくり」は、昨年5回事業を開催し19名の参加があった。今年度も6回の事業開催を予定しているが、事業拡大については参加の状況などを見きわめながら検討する。
Q小中学生に対する環境教育は。
A環境行政からの教育となるが、毎年、環境にやさしい絵画コンクールを実施し環境への意識向上を図っている。また、小学生を対象に、稲荷山環境センターや奥富環境センターの施設見学、出前講座を実施しており、小学校の教材で使用する副読本にも狭山市の概要の一部にごみの処理概要を掲載し、ごみ処理に対する意識向上を図っている。
Qごみ処理経費の削減に向けた今後の取り組みは。
Aごみの減量と資源化は市としても喫緊の課題である。多くの人に理解をいただいても、全市民への理解は大変だと思っているが、ごみの分別も徹底していただいており、ごみの減量や資源化は、他市にも先駆けてよい傾向にある。そういう中で、生活様式や高齢化などを考慮し、サービスの向上と引きかえに費用対効果やコストの面を考えなければならないと思う。
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