高橋ブラクソン久美子議員の一般質問【平成26年第2回定例会】

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更新日:2014年7月10日

心豊かな狭山市のために美術品等取得基金の活用を

◆市として心を豊かにする美術品等の取得を
Q美術品等取得基金の運用益の積み立て金4千万円を活用し、美術品を取得しては。
A狭山市出身の美術家、ゆかりのある作品などの購入すべきと思われる作品が見つかれば、それは十分検討していきたい。

Q寄贈された美術品の活用を図るべきでは。
A市庁舎を初め、市内の公共施設、計16カ所に展示公開している。美術品のさらなる活用を図るため、ローテーションなどにより、より多くの市民に親しまれるよう検討していく。

狭山市の子ども・子育て支援新体制は
Q新体制構築の準備として狭山市における各種認定施設の基準、確認制度・運営基準、保育の必要性の認定基準は。
A地域型保育事業の認可基準は、良質な保育が適切に提供される水準を検討。確認制度の運営基準は、狭山市子ども子育て会議などの意見をもらいながら検討し、保育の必要性の認定基準は、国基準を基本とし、検討している。地域型保育事業の認可基準、確認制度における運営基準、保育の必要性の認定基準は市の条例に定める必要があり、本年第3回定例市議会への上程に向けて準備をしている。

Q認定子ども園への市の取り組みは
A幼稚園を営む学校法人や保育所を営む社会福祉法人などの意向を尊重しつつ対応していく。

◆若い女性の人口減少を食い止めるには
Q女性(20歳から39歳)の減少に対する分析と課題をどうとらえるか
A総人口の減少とともに、女性人口も減少することが予測されていることから大変危惧しており、結果として少子化を加速していくのではないかと懸念している。

Q女性が結婚して狭山市に定住するための施策は。(雇用、住居の問題)
A企業立地奨励金の雇用促進助成金制度や、中小企業退職金共済掛金補助金を活用して、市内雇用を促進する。埼玉県女性キャリアセンターのセミナー事業など、女性の雇用を支援する施策も積極的にPRし、就労の選択肢を広げる機会を提供していく。

◆無駄にしてはいけない旧中央公民館跡地
Q跡地の用途を商業と変更し、民間に利用してもらうことは
A中心市街地の活性化の視点や、人口減少への対応という視点、さらには用途変更による高度利用など、民間活力の導入も視野に入れた多様な活用方法が考えられることから、さまざまな角度から研究検討を進め、跡地利用方針の早期作成を目指していく。

Q早急に計画を立て、利用できるようにすべきだが
A狭山市駅西口から市民広場、入間川商店街を経て、入間川の川のまるごと再生事業のエリアまでの動線上に位置している立地環境から、中心市街地の活性化の重要な拠点となるため、旧中央公民館跡地などの一体的な土地活用について、庁内関連課での検討会議を開催していく。

ご注意ください

ここに掲載している内容は、狭山市議会の公式記録ではありません。
ここでお知らせする内容は、一般質問の質問と答弁の中から、議員が掲載を希望するものを要約したものです。あらかじめご了承ください。
なお、詳しい内容をお知りになりたい方は、会議録をご覧ください。会議録は、平成26年9月初旬から市役所行政資料室、図書館、狭山市議会ホームページでご覧いただけます。

このページに関するお問い合わせは
議会事務局

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6572

FAX:04-2955-2396

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