国道16号における安全確保
◆国道16号での事故を減らすために
Q国道16号における交通事故・死亡事故の現状は。
A23年中の人身事故は66件で、うち死亡事故は1件。24年中の人身事故は85件で、うち死亡事故は2件。25年中の人身事故は77件で、うち死亡事故が1件。死亡事故原因は、4件中3件が夜間の事故で、信号機も横断歩道もない場所を歩行者が横断したことによる。また、1件は、交差点で直進の自動車と右折の原動機付自転車との接触によるものだった。
Q市内の国道16号にガードレールが設置されていないことへの認識は。
A川越市内には基本的にガードレールが設置されているが、狭山市内に入ると、部分的には設置されているものの、ほとんどの区間で設置されていないということは認識していた。
Q今後の事故撲滅対策は。
A交通安全施設であるガードレールについては大宮国道事務所へ設置を要望していく、また、反射材の着用の徹底などを含め、双方から身を守る対策を講じていきたい。
◆寄附しやすい環境整備を
Qふるさと納税に対する考えは。
A当市では従前より寄附金の受け入れに際して寄附者に使途を確認し、その目的に沿って基金に積み立てるなどの予算措置を行って礼状を送付、希望によっては広報に名前などを掲載して謝意を表している。また、一定額以上の寄附に対しては感謝状を贈呈している。
寄附の受け入れは、積極的に対応するが、現時点では他県自治体で実施している地域の名産品などを特典として送るような寄附募集は考えていない。
ふるさと納税は、特定の市町村や事業を応援する気持ちを寄附という形で表して寄附額に応じた税額を控除できる制度なので、狭山市を応援してもらうことも必要なため、引き続き市としても制度の周知に努めていく。
Q狭山市が受け入れた寄附金の状況は。
A23年度は122件、2,095万5,954円、うち個人は17件、325万9,737円。24年度は64件、690万3,996円、うち個人は14件、160万5,349円。25年度は59件、6,097万2,587円、うち個人は11件、181万5,515円。
Q今後の寄附の募集に関する周知は。
Aこれまで税制の周知にとどまっていたが、狭山市を応援してくれる方にふるさと納税制度を積極的に利用してもらうことも必要と考えるので、今後は公式ホームページなどを活用しての寄附募集にも努めていく。
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狭山市入間川1丁目23番5号
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