防災活動から地域コミュニティを活性化する
◆世界に誇れる地域防災活動を目指して
Q自主防災組織の活動をレベルアップするため、アドバイザーの派遣や組織の連絡協議会などが必要であると考えるが市の見解は。
A防災アドバイザーは、自主防災組織の活性化に大変有効と考えている。また、連絡協議会は、自主防災組織間の連携強化のためにも、必要と考えている。
Q防災訓練への地域防災活動の担い手として、中学生や実際に避難支援される要援護者の参加の必要性に関する見解は。
A地域の避難訓練への、要援護者本人や家族の参加が大切と考えている。また、中学生は、貴重な戦力として期待している。
Q防災訓練にバケツリレーなどを行なう「防災運動会」や災害対応について考えながら学ぶ「クロスロードゲーム」を導入することに関する見解は。
A地域住民の防災意識の向上や災害に対応できる人材の育成、さらには地域コミュニティの活性化に大変有効な手段と考えており、地域の要請で対応したい。
Q地域防災活動を目的としたNPOなどの市民団体育成の必要性に関する見解は。
A自主防災組織の連絡協議会の設置を計画し、横断的に全体の中核的役割を果たすことを目的としたNPO法人が市内に設立された。今後、同NPO法人を支援するとともに、防災活動の啓発などを目的としたNPOの育成に努め、連携したい。
◆発想を変えて団地に人を呼び込もう
QTVアニメや住宅リノベーションの流行などの影響で「マニア」や「女性」にいわゆる「団地」がブームになりつつあるが、市内の団地を市のセールスポイントとして活用しては。
AUR都市機構では、間取りの改善やリデザインで、若年層、子育て層の需要を起こす取り組みなどを行っている。民間の案件だが、人口増加や活性化に寄与する取り組みでもあり、効果的なリノベーションを働きかけたい。
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