地域づくりや人材育成の「域学連携」
◆地域づくりや人材育成
Q地域活力の創出や若い人材の育成のツールとして域学連携の充実を。
A既に地域で活動している団体と結びつけるなど、地域と大学に必要な情報提供などを行い、さらなる連携が図れるよう取り組む。
◆読書への意欲を高める効果
Q借りた本の履歴を目に見える形で残すことで読書意欲を高める「読書通帳」の導入を。
A読書通帳は、子どもにとって読書意欲を高めるために有効と考える。現在、市では子ども読書活動推進計画の中で、児童生徒に「狭山の100冊」の読破を推奨しているが、読書通帳の活用は大変有意義と考え、検討したい。
◆ウェブ図書館(電子図書館)の導入
Q電子書籍の普及から、電子図書を整備し、24時間、365日いつでもどこでも貸出・返却可能なウェブ図書館の導入を。
Aインターネットを通じて電子書籍の貸し出しと返却ができるウェブ図書館は、手軽に本を借りられるなど大きなメリットがあるが、まだ試行段階にあるものと認識しており今後の動向を注視していく。
◆新蔵書管理システムの導入
Q蔵書を離れた場所から瞬時に複数認識できるカメレオンコードを活用した蔵書管理の導入を。
Aカメレオンコードは、物品の在庫や移動を管理する新たな手法として開発されたもので、カメレオンコードのシールを張りつけた本をカメラでまとめて撮影し、その画像データで図書を管理するシステムである。
このシステムでは、貸し出しと返却で図書の位置に毎日変動が生じることから、日々図書の配置状況をカメラで撮影し、個々の図書の配置場所を確認する必要がある。当市ではICタグによる蔵書管理システムの導入を検討していることから、このシステムとも比較しながら、最適なシステムを検討したい。
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