災害時の医療バックアップ体制を
◆人工呼吸器バッテリー補助を
Q人工呼吸器の外部バッテリーなど、災害時に必要とされる機器を日常生活用具として補助対象にしてほしいが見解は。
A停電時の備えとして健康保険の適用とならない2台目の外部バッテリーも、今後国基準の給付対象になるよう県・国に要望したいと考えている。
◆入曽駅へのエレベーター設置について
Q県の補助を使うなどの方法もあるが、利用実績は。
A21年度に狭山市駅の上下線ホームにエレベーターを設置した。事業費は6,994万円で、鉄道事業者が3分の1、市が3分の2を負担し、市負担分の3分の1が県からの補助。22年度は、狭山市駅の東口エレベーター設置があり、事業費が2,984万2千円で、鉄道事業者の負担はゼロ、市が1,994万2千円、県の補助金が990万円となっている。
Q市長には早急に西武鉄道へ出向いて具体的に交渉してほしいが見通しは。
A来年の目標に向かって進んでいきたいと思っている。
◆学童保育室について
Q対象年齢を6年生までに拡大することについての見解は。
Aこれからは、対象年齢は小学校6年生までとするが、当面小学1年生から3年生までの児童を優先して受け入れることとし、4年生以上の児童の受け入れは、学童保育室の入室状況や保護者の事情などを確認した上で個別に判断する。
Q保育時間の延長と、長期休業中の早朝対応についての見解は。
A普通授業の日の保育時間は、現在放課後の午後6時までだが、保護者からの申請で午後6時30分まで延長しており、その時間以降もやむを得ない場合は臨機応変に対応している。保育時間を午後7時までに延長することは、職員の確保という点で現段階では難しいところがあるが、今後検討していく。
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