下水道管の更生工事

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2019年12月19日

 下水道管の老朽化が進みますと、下水道管にクラック、段差、隙間、腐食が発生する場合があります。そのままにしておくと、陥没等の発生原因となります。
 更生工事は、道路等を掘らずに古くなった管の中に新しいパイプを作る工事です。

下水道施設の更生工事の方法

クラック等の隙間から、樹根が管の中に侵入している状況です。

樹根の除去後の状況です。白い輪の部分は、管の接続部分で、その隙間から樹根の侵入がありました。

取付管が、管の内部に突出している状況です。

ロボットにより、突出している取付管を除去している状況です。

取付管の突出し部の、除去後の状況です

モルタルが、固まり付着している状況です。

超高圧洗浄機により、モルタルを除去している状況です。

モルタル除去後の状況です。

管清掃を行い、前処理が完了した状態です。前処理がきちんとできたかが、更生管の出来の良し悪しに影響を与えます。

更生工事の方法は、色々あります。更生工事は、上図に示すように、古くなった管の内面に更生材により新しいパイプを作るものとイメージしてください。

更生材料が光に反射して分かりずらいですが、更生後の管の内面になります。

ロボットにより、取付管の部分の穴を削っています。

更生完了です。

このページに関するお問い合わせは
上下水道部 下水道施設課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2968-6502

FAX:04-2954-6262

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。