一般廃棄物処理基本計画

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更新日:2022年4月21日

 一般廃棄物処理計画は、長期的な計画となる基本計画と、その実現のため単年度の計画となる実施計画の2つがあります。計画は、廃棄物処理法第6条第1項に定められた、市町村が自区内の一般廃棄物の収集・処理、ごみ減量化、施設整備、その他ごみ処理の基本的事項を定めたものです。

一般廃棄物処理基本計画の策定

基本計画は平成29年3月の改定より5年が経過することから、令和3年度に策定を進め、令和4年3月に新たな計画が完成しました。
目標年度は10年後の令和13年度としています。

基本計画

本計画は7章で構成され、全編、あるいは分割でダウンロードができます。

基本理念

「さらなる持続可能な循環型社会をめざして」 ~「もったいない」で見直す私たちのライフスタイル~

本市は、平成23年度に策定した一般廃棄物処理基本計画に基づき、ごみ減量や資源化に関する取組を市民・事業者・行政の3者が協動して取り組んだことにより、ごみ排出量が着実に減少しています。
しかしながら、計画の目標値を達成していない本市の現状を踏まえると、今後も引き続き「ごみ排出量の削減」や「リサイクルの向上」を図っていくことが重要です。
本計画では、令和13年度を見据えた新しい一般廃棄物処理基本計画を策定しますが、ごみ処理の根本の考え方は、これまでの計画と変わるものではありません。
したがって、本計画でも「4R」の考え方に基づき、本計画の基本理念を定め、循環型社会を目指していきます。

4Rの考え方

  • Refuse(リフューズ 断る) ごみになるものを断りましょう
  • Reduce(リデュース 減量) ごみの減量を考えましょう
  • Reuse(リユース 再利用) 再利用を考えましょう
  • Recycle(リサイクル 資源化) 資源の分別を考えましょう

本市では、従来の3Rの考え方にRefuse(リフューズ 断る)を加え、Reuse(リユース 再利用)やRecycle(リサイクル 資源化)する前にごみになるものを断るという考え方から4Rとしています。
リサイクルには、運搬や処理に伴う温室効果ガスの排出等の環境負荷や、それに伴う処理経費の問題が生じることから、発生抑制(Refuse(リフューズ 断る),Reduce(リデュース 減量))を最優先に取り組んでいきます。

このページに関するお問い合わせは
環境経済部 資源循環推進課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2937-6943

FAX:04-2954-6262

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