令和3年度 男女共同参画週間事業『パネル展』『映画会』を開催しました

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更新日:2021年6月14日

男女共同参画とは、男性と女性が、社会のあらゆる分野で、それぞれの個性と能力を発揮できる社会を築くことです。国は、「男女共同参画社会基本法」の公布・施行日である1999年(平成11年)6月23日を踏まえ、同法の目的や基本理念について理解を深めるために毎年6月23日から29日までを「男女共同参画週間」としています。「男女共同参画社会」の実現のために、行政だけではなく、一人ひとりの取り組みが必要です。この機会に、私たちのまわりの男女のパートナーシップについて考えてみませんか?
男女共同参画週間にあわせて、市では、パネル展と映画会を開催しました。

令和3年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズ

内閣府では「自分を好きになって、自分を信じ、創り上げた自由な発想が受け入れられる社会。みんなで築いていく 男女共同参画社会とは?!皆さんが進んでいく社会への願い・想いのこもったキャッチフレーズ」をユース世代を対象に募集し、応募総数2,785点の中から、以下の作品が選ばれました。
最優秀作品 『女だから、男だから、ではなく、私だから、の時代へ。』
優秀作品  『「いつか」生きやすい社会でなく「いま」生きやすい社会へ』
優秀作品  『信じよう「自分」、認めよう「個性」』

令和3年度 男女共同参画週間ポスター

パネル展『Women現代の吟子たちに聞く』

 2021年(令和3年)5月20日(木曜日)から27日(木曜日)まで、市役所1階エントランスホールにてパネル展『Women 現代の吟子たちに聞く』を開催しました。
 日本で最初の公認女性医師となった荻野吟子にちなみ、埼玉県では、荻野吟子の不屈の精神を今に伝える先駆的な活動などを通じて、男女共同参画の推進に顕著な功績のあった個人や団体等に「さいたま輝き荻野吟子賞」を贈っています。
 同賞を受賞された方へのインタビューを通し、自分らしく生きるためのヒントや様々な苦労や壁にぶつかる中でどのように乗り越えたかなどを紹介しました。

男女共同参画パネル展1令和3年度パネル展

映画会『サンドラの週末』

 2021年(令和3年)6月3日(木曜日)、市民交流センター1階コミュニティホールにて、映画会『サンドラの週末』を上映しました。当日は、22名の方にご参加いただきました。
 アンケートでは、「労働者は弱い。身につまされる。」「サンドラ(主人公)のような方が数知れずと思うと心が痛みますが、頑張っていただきたい。」「逃げないで行動したから、自分に希望がもてたのだと思う。」などのご感想をいただきました。
 来年度も企画する予定ですので、ぜひご参加ください。
 
 (上映作品内容)
 サンドラは、復職間近の金曜日、突然解雇を告げられる。交渉の末、週明けの月曜日に投票を行い、同僚のうち過半数がボーナスを諦めてサンドラを選べば仕事を続けられることになる。
 週末の二日間、サンドラは夫に支えられながら同僚たちを説得して回るが、同僚たちにもさまざまな事情があった。サンドラが最後に下した決断は・・。

男女共同参画関連情報へのリンク

このページに関するお問い合わせは
市民部 男女共同参画センター

狭山市入間川1丁目3番1号(市民交流センター2階)

電話:04-2937-3617

FAX:04-2937-3616

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